最近の音楽は、かなり色んなジャンルが混ざっているものが多く
リズムの種類も多様になってきています。
実は、リズムの種類で音楽のジャンルが決定するので多様なリズムを混ぜると新しいジャンル生まれますが
昔からある古典的なリズム音楽は、失われる可能があります。
リズムは、やはり昔からあるジャンルから吸収するのが良いので
今日は、【音符で決まるジャンル】の解説です。
リズムの音楽知識を手に入れて、日頃から意識することでレベルアップすること間違いなしです!

リズムを意識してジャンルを考えよう |
リズムを意識してジャンルを考えていきます!
まず最初は、一番ポピュラーなリズムです。
8ビート(エイトビート)

ポップスやロックで最も多く使われる主要なリズムが8ビートになります。
BOYや奥田民生、B’zにミスターチルドレン、スピッツなど ほとんどのヒットソングは
8ビートと言われるものになります。
8ビートの中に8分音符よりも細かい16音符を使うこともありますが
8ビートの中で16分音符を沢山使ってしまうと8ビートのノリが失われてしまうので
8ビートでは、8分音符を使うことが推奨されています。
16ビート
16分音符を主に使うことで16ビートと呼ばれる
ファンキーなリズムを作り出します。

ファンクで使われることが多くありますので
ギターのパートは殆ど16分音符で埋め尽くされます
サックスや管楽器が入っている曲になると16ビートになる傾向があります。
おそらく自然とノリノリな雰囲気になるので、ファンキーな管楽器と16ビートとギターのカッティング
というお決まりのコンビネーションが使われています。
ハネのリズム Swing
そしてギターのお決まりリズムのハネです。
表記されるときは、このようになります

ハネてくださいね!というSwing表示です。
洋楽の曲はハネが好きなので跳ねている曲ばかりです。雰囲気はおしゃれな感じ。
ノラジョーズのようにスローで跳ねる時もあります。
跳ねているので、やはりおしゃれですがスローなハネはなんだか癒し系になる気がします。
ブルースもハネのリズムになりますので、ハネの気持ちを忘れずに最後まで弾ききると
スティービーレイヴォーンのようにブルージーなハネの達人になります!
このように使われる主要な音符でジャンルが決定していますので
8ビート、16ビート、Swingとギターを弾く前から意識できると素晴らしいリズムが生まれ
ノリを作ることが出来ます。
ギターのリズムこれで決まります【ノリを出そう】知っていればカッコイイリズム出せます!【音符でジャンル決定】
のご紹介でした♪
明日も地道に頑張ってきましょう〜!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
コメントを残す