今日は、生徒さんから面白い質問を頂きました。
「先日発表会を見て、先生の弾き方が面白かったんですが、
人前でギターで演奏する時に
出来るアクションはありますか?」
とのことです。
エレキギターで演奏する時 動きがあると視覚的に面白いことがあります。
今日は、ステージアクション【代表的な弾き方3選】
のご案内です。
![](https://www.nakamura-guitar.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/zasetu-kaihi-samune.jpg)
ステージアクション【代表的な弾き方3選】
比較的しやすいステージでのアクションがあります。
体をゆすったり頭を振ったり足を上げたり
または、大きなアクションだと以下のようなものになります。
ギターを弾きながらジャンプする
ギターを弾きながら、大きくジャンプすると演奏者がノリにのっている
雰囲気を観客に伝えることが出来ます。
![](https://www.nakamura-guitar.com/wp/wp-content/uploads/2024/12/jyanpusuru.jpg)
ジャンプする時は、曲の中で音を伸ばしていたり 休みだったり
忙しくない時にするのが無難です。
難しいギターソロでジャンプしてしまうと手元が狂う原因になります。
またキメと言われる音をみんなで合わせる場所で ジャンプすると
心地よい感じになるので バンド演奏で使用されます。
多用し過ぎると面白みが半減するのでたまにすると効果的です。
太ももで弾く
ギターは通常 胸の前から腰辺りで構えて演奏しますが
その位置を太もも辺りに持って来て演奏することもステージアクションになります。
![](https://www.nakamura-guitar.com/wp/wp-content/uploads/2024/12/hisahiki.jpg)
多少 ギターの位置が動いて弾きにくくなりますが、ジャンプすることに比べると
この姿勢で短時間演奏し続けることが出来るので、カンタンなアクションになります。
この弾き方も事前に家で練習し、曲のどこの部分でするのか
決めておくと本番にスムーズにアクション出来ます。
頭の後ろで弾く
頭の後ろで弾くことも、よく見かけるステージアクションです。
その代わり 手元が完全に見えなくなるのでかなり弾くくなります。
![](https://www.nakamura-guitar.com/wp/wp-content/uploads/2024/12/senaka-biki.jpg)
この弾き方をすることで「こんなに余裕ありますよ!」
というアピールを観客にすることが出来ます。
有名なギタリストが良く使う弾き方なので
興味がある方は、家で試しに練習してみると良いかもしれません♪
番外編 回す!または投げる!
あまりお勧めできませんが、ギターを投げて一回転させたり
するアクションもあります。
ハードロック系のギタリストがしますが、
これも練習しないと失敗します。
![](https://www.nakamura-guitar.com/wp/wp-content/uploads/2024/12/mawasu-nageru.jpg)
失敗するだけならいいんですが、ギターが壊れたりするので リスクを伴います。
安いギターで練習したほうが良さそうですね。。
ちなみに上の画像は、ディープパープルのギタリスト
リッチーブラックモアが弾くのをあきらめて ギターを投げる瞬間です。
良い子はマネしないでください!
まとめ
このようにステージのアクションを弾きにくさが
付きまといますので、沢山練習して余裕が出来た時に
するのが良いですね!面白いことをするのもギターの楽しみの一つです♪
ということで本日は、
エレキギターでステージアクション【代表的な弾き方3選】これが出来れば面白い?!
のご案内でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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