ずらしていけば全ポジション練習出来る【万能クロマチックスケール】オリジナルtab譜作ってみました

先日生徒さんから質問を頂きました。

「全ての指を使いながら全てのフレット弾くことが出来るスケール練習ありますか?」

とのことです。

特定のスケール練習をしていると意外と中指を使わなかったり

小指があまり出てこないフィンガリングになったりします。

ギターは、全ての指が使えるようになるとコードを弾く時、

スケールを弾く時に重宝します。

今日は、全ての指を使えて全ポジションの練習も出来る

【万能クロマチックスケール】オリジナルtab譜

のご紹介です。

【万能クロマチックスケール】オリジナルtab譜

クロマチックスケールとは、半音階でひたすらつながっているスケールです。

そこにkeyは存在しないので、ポップスからジャズなどあらゆるジャンルで使われています。

また指のストレッチ体操にも適しているので、有名ギタリストがライブ前の

舞台袖で指の体操がてら クロマチックスケールを弾いていたりします。

ギターtab譜

3フレットから

 

4フレットから

 

5フレットから

 

弾き方&解説

必ず小指から、薬指、中指、人差し指の順番で弾いていきます。

6弦まで到達したら 逆の指番号で人差し指、中指、薬指、小指

と弾いていきます。

メトロノームに合わせて機械的に弾けると更に効率的な練習になります。

またギターアドリブやアレンジでの活用法は、

コードトーンやスケール1つの音にめがけて クロマチックスケールを

弾いていきターゲットの音に到達させる。という使い方が一般的です。

 

B‘zの「Don‘t leave me」最後のサビの部分

この曲では、最後の盛り上げたいパートで

クロマチックスケールを使い次のコードのルート音に着地させています。

 

ギタリストではフュージョンギタリスト

ガスリーゴーヴァンがクロマチックスケールの使用例紹介しています。

まとめ

このように大衆向けのポップスでも

フュージョン、ジャズ系のギタリストも使う万能スケールです。

指の体操にアドリブの際のアイデアにしても良いですね♪

ということで本日は、

ずらしていけば全ポジション練習出来る【万能クロマチックスケール】

オリジナルtab譜作ってみました

のご案内でした♪

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