数年前からよく年配の方に
「左手が痛い。指の関節、肘、アコースティックギターは弾くのがつらい」
と言われていました。
アコギの弦は硬いため関節にダメージを受ける人もいます。
今日はそんな方に朗報な
アコギの左手が疲れやすい人におすすめ【弾きやすさ向上テクニック】
のご案内です♪

左手が疲れやすい人におすすめ【弾きやすさ向上テクニック】
アコースティックギターのゲージは
12~53というものが多く使われています。
なので弦の張りが強い為 そのハリを柔らかくする必要があります。
弾きやすさ向上テクニックその1
弦のチューニングを下げて弦の張りを弱める方法で
コードや単音弾きの際の力を軽減します。

チューングを半音下げにすると普通のコードを弾いた場合
誰かとセッションしたり、音源と合わせること出来なくなるため
カポタストを1フレットにつけます。
こうすると弦の張りが弱まり、更に弦高が下がるので
弾きやすさが格段に上がります。
その代わりデメリットは、いつも弾くポジションが
変わるため1フレットずらさないといけない点です。
ローコードのみの方は この方法で関節のダメージを軽減できます。
弾きやすさ向上テクニックその2
弦の張りを和らげる方法は、弦のゲージを変えるという選択肢があります。
アコースティックギターの弦で1番柔らかい弦を張り
弾きやすさと音の実験をしてみました。

エリクサーのアコギ弦12~53はこんな音でした
弦が太い為 音も太く安定は抜群です。
長く弾いていると指は痛いのですが。。。
続いて、エリクサーのアコギ弦で一番細い
10~47を張ってみました。

12~53に比べて低音の雰囲気は落ちますが、音の艶は維持しています。
エレキギター弦並みに細いので、弾きやすさと疲れにくさがアップしました!
これは腱鞘炎対策にもなりそうですね♪素晴らしいですね!
まとめ
このように弦をチューニングを変えたり
弦のゲージ(太さ)を細くすれば指や関節の負担が減り
楽しくギターが弾けそうです。
エリクサー弦は品質が高いのでゲージを変えても
音の高級感は、そこまで変わらない印象です。
ということで本日は、
アコギの左手が疲れやすい人におすすめ【弾きやすさ向上テクニック】カンタンにできます
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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