オシャレなギターソロやブルージーなギターソロ
色々なソロを皆さん好んで練習して頂ている昨今ですが
今回ご案内するクリエイトしながら実践するトレーニングもおすすめです。
今日は、ギターソロ練習で使える【繰り返しコード進行】
アドリブ強化できます
のご案内です。

練習で使える【繰り返しコード進行】
ギターソロを適当に弾く時にコード進行が
必ず存在します。
その時に沢山コードが使われていて弾きにくい曲もありますので
ギターソロも勉強したての方は なるべくシンプルでカンタンものがおすすめです。
繰り返すだけのコード進行
繰り返しのコード進行で有名曲でも使われる実践的で
オーソドックな以下のものがあります。
カンタンブルージーコード
A7/D7
カンタンおしゃれコード
Am/E7
カンタンⅡ-Ⅴコード
Dm7/G7
カンタンスパニッシュコード
F/E7

弾き方&解説
すぐに練習で使えそうな4通りのコード進行を
弾いてみました。
全ての音源で適当に弾いているだけですが
それらしくソロが聞こえてきたら上出来です。
①は、ブルースでよく出てくるA7とD7のコードを1小節ずつ
繰り返して そのコード進行を想定しながら
一人で弾いていきます。
ペンタトニックスケールで弾いても良いですし、コードが追えれば
コードトーンを弾いてもOKです。 一人で弾いていると
リズムがズレそうになるので、リズムをキープしながら弾いていきます。
②は、暗くておしゃれな曲で使われるコード進行です。
暗いコードは暗いスケールが似合いますので
ペンタトニックスケールやメロディックマイナースケールを弾くとマッチします。
③はジャズ定番のツーファイブと言われるコード進行です。
おしゃれなフレーズを練習している人は
ここぞとばかりにツーファイブフレーズを使ってもらえると
良い感じに収まります。
④は、スペインの香りがするメランコリックなコード進行です。
2つだけのコードの繰り返しなのに個性が全ての進行にあるのは興味深いところです。
コードトーンを弾いたり、Aハ―モニックマイナースケールを弾いたり
E7で’Fディミニッシュスケールを弾くとそれらしく聞こえます。
まとめ
このように一人でリズムを出しながら弾くと
非常に練習になり、音楽アイデアのアウトプット作業の場に
適しています。
知識をインプットしたらアウトプットしていつでも使えるように
しておくと知識を忘れずにストックできます。
ということで本日は、
一人ギターソロ練習で使える【繰り返しコード進行】アドリブ強化できます
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
コメントを残す