日本人のウィークポイントの中に「リズム感」があります。
ダンスをする習慣やノリノリな気分になって体を動かすことがないので
リズムを体感する機会が少ないことが原因のようです。
今日は、その【リズム感を強化する裏打ち練習】のご紹介です。
名曲達をアコースティックギターで弾いてみました。
リズム感を強化する裏打ち練習 |
リズムの練習をする時は、通常メトロノームを1拍、2拍、3拍、4拍
と4分音符を基準に合わせていきます。
しかし、裏打ちのといわれるリズムの練習をする場合は
、2拍目と4拍目を鳴らして演奏していきます。
例えばメトロノームを60に設定した場合
2拍目と4拍目を鳴らして裏打ちにすると テンポは120になります。
名曲達を裏打ちで弾いてみた
アコースティックギターで裏打ちで弾いてみました。
斉藤和義「ずっと好きだった」イントロの裏打ち
クリーム「クロスロード」イントロの裏打ち
ニルバーナ「スメルズ ライク ティーンスピリッツ」イントロの裏打ち
マイケルジャクソン「ビートイット」イントロの裏打ち
弾き方&解説
裏打ちでメトロノームに合わせて練習していくと
2拍目と4拍目の距離感が身につくため有効なリズム練習が可能となります。
またシンコペーションといわれる複雑なリズムも習得しやすくなり
リズム感が発達することも間違いなしです。
玄人ミュージシャンになるとメトロノーム裏打ち練習が日ごろの練習の日課に
なる人が多いのでそれだけ重宝されている練習といえます。
ということで今日は、
おすすめです!【リズム強化に裏打ち練習】名曲をアコースティックギターで弾いてみました
のご紹介でした。
明日もコツコツギター練習 頑張っていきましょう!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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