ギターでカンタン作曲？【コード少なめの曲は存在するのか？】

今日は、バンドを組んでいる10代の生徒さんから

「かなり少ないコードで曲を作ることは出来ますか？」

との質問を頂きました。

近年の日本のヒット曲は、コードが６個から１０個ぐらい

で作られていることが多くあります。

そこで本日は、ギターでカンタン作曲？【コード少なめの曲は存在するのか？】

考えてみました。

【コード少なめの曲は存在するのか？】

コードが少ない曲で思い当たるのが

洋楽です。

文化の影響なのか？シンプルな曲がヒットする傾向にあるようです。

少ないコードで作られた有名曲

ニルバーナ「Come As You Are」

イントロから中盤までなんと殆ど２つのコードで構成されています。

ニルバーナ好きの方が好む曲なのでやはりシンプルなのが

カッコいいみたいですね！

ビートルズ「Twist & Shout」

ビートルズの名曲はなんとD,G,Aの３コードで構成されています。

ブルージーなロカビリーソングという雰囲気の名曲です。

ギターで弾きやすいので練習曲にも最適です。

３つのコードで曲が作れるのなら誰でも曲が作れてしまいそう気がしますね♪

ジェームズブラウン「Get On Up」

ゲロッパの歌詞で有名なこの曲は、ギターで弾いた時

なんとE♭７ワンコードで弾けてしまいます。

ファンクの名曲は、シンプルの王様ということのようです。

ジェームズブラウンは偉大ですね！

テイラースイフト「 We Are Never Ever Getting Back Together」

使用されているコードはCadd9,G,Dsus4,Em7

の４つのコードになっています。

この曲はこのコード進行のままサビまでいき

曲の最後まで行ってしまいます。

最近の曲なのでテンションコードや７ｔｈが入っていますが

さすがは、アメリカナンバー１シンガーソングライターです。

このシンプルさは素晴らしいですね。

まとめ

このように洋楽で探してみると

沢山のヒットソングが１個から４個のコードで

構成されています。

コードを沢山使えば良い曲が作れると思いがちですが

意外と少なめのほうが覚えやすく大衆受けする曲が

作れるのかもしれません。

ということで今日は、

ギターでカンタン作曲？【コード少なめの曲は存在するのか？】

のご案内でした。