先日、年配の方から相談を受けました!
『ギター歴は、もうかれこれ20年以上になるのに上達している気がしません
どうしたらいいですか?』
というご質問です♪
ギターの悩みは、尽きませんが年配の方は自ずと歳と共に歴が長くなります。
そんな時は、当教室の【ギターお悩み相談室】の出番です。
今日は、そのギター歴長いのに問題について解説したいと思います。
ギター歴長いのに問題!解決法は? |
実は、ギター歴が長いといってもどれだけの時間その人がギターを1年の中で弾いているか?は
定かではありません。
なのでギター歴は、あってないようなものになります。
例えば短いギターの練習時間の人は、
1週間にギターを30分弾く場合、1ヶ月で2時間ほどになり、一年で24時間。
1週間にギターを10分弾く場合、1ヶ月で40分ほどになり、一年で8時間。
になります。
もし、誰もが感動するギターの達人を目指す方であれば 1万時間必要になりますので
1週間に30分弾く人は、416年必要になり
1週間に10分弾く人は、1250年必要になります。
ギターの達人になる前に不老不死の技を習得しない限り無理ですので
まずは、どうやってギターを弾く時間を生活の中で作って行くか?というのが重要になります。
近場のゴール設定
練習時間を増やす時間は、簡単です。
1ヶ月から3ヶ月ほど、または半年でもいいので一定期間の間に人前で
演奏する機会を設定することです。
飛躍的に弾く時間が増えていきますし、モチベーションアップにもつながります。
ギターが上手いか下手かは、条件で決まる
そしてギター上達は、大雑把に説明するとかなり明快です。
その人が作り出すギターの音の中には、
日頃 練習している時に何に気をつけているか?
が集約されています。
リズムに気をつけている人は、メトロノームを鳴らしがらギターを弾き
音を綺麗に出したい人は、左手の指の先の弦の当たる位置を気をつけ、
コードストロークをスムーズにしたい人は、右手の手首がしなっているのか
確認しながら鏡を見て練習する
チョーキングを練習する時は、チューナーをつけて完璧な音程を目指す などです。
日頃から気をつける項目、条件が多ければ多いほど上手くなります。
逆に気をつける項目が少なければ少ないほど 自分オリジナルの感覚的な練習という
ことになってしまいます。
髪の毛が伸びるように上達していく
このようになんとなく練習すると非効率なので
是非とも考えながら、自分に合った練習方法を作り出して
定期的にギターを弾いていきたいものです♪
ということで今日は、
【ギターお悩み相談室】ギター歴長いのになぜ上手くならないのか問題!おじさん達は、皆悩んでいる?!
のご紹介でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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