先日 生徒さんから
「知り合いとセッションすることになり、おしゃれな曲を
演奏するそうです。ギターソロをおしゃれにしたいんですんがどうすればいいですか?」
との質問を頂きました。
おしゃれなギターソロは、アドリブで弾くのが大変ですが
方法があります。
今日は、オシャレなギターソロを練習少なめで弾く【書きリブで時間短縮法】
のご案内です♪
オシャレなギターソロを練習少なめで弾く【書きリブで時間短縮法】
オシャレなソロは、音楽理論を駆使しアドリブで弾いていくと
カッコよく弾けますが、練習量が沢山必要になってしまいます。
書きリブで時間を短縮
アドリブでは、なく「書きリブ」と言われる
事前に用意したギターソロを弾くと玄人っぽい
慣れた雰囲気を醸し出すことが出来ます。
書きリブの作り方
書きリブの作り方は簡単で、有名ギタリスト達のフレーズを
お借りしてギターソロに組み込んでいきます。
このようにTAB譜では、
有名ジャズギタリスト ジェシヴァンルーラーやジャンゴラインハルトが使っていた
フレーズをジャズスタンダートの中で使用しています。
フレーズが入りそうにないところは、
無難なスケールや弾けそうなコードトーンを弾いて
しのいでいきます。
自分の好きなギタリストのギターソロが入ったバンドスコアや
ギターソロ集を買っておくと非常に重宝しますので
アマゾンで買っておくと良いですね。
長い小節でおしゃれなアドリブをしたい人
書きリブの利点は、無難にソロが弾けるようになるところに
あります。
しかし、書きリブにも限界があり
長い小節のソロは、覚えるのが大変になるため
セッション時に困る時があります。
1分以上の長いソロを弾きたい方は、
おしゃれなスケールやコードトーン、代理コードなどを
みっちり練習してセッションに備えておくといいですね♪
練習量が必要になりますが練習した分だけ、長いソロを弾くことが可能になります。
まとめ
このように 練習量少なめで
おしゃれなギターソロを弾くことも出来ますので
誰かとセッションする時は、書きリブのレパートリーも
もっておくと便利ですね。
ということで本日は、
オシャレなギターソロを練習少なめで弾く【書きリブで時間短縮法】
のご案内でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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