譜面を見てギターで【ピックと指弾き】どちらを選ぶべきか?

先日、アコースティックギターコースの生徒さんから

「ピックで弾けばいいのか?指で弾いたらいいのか?

譜面をみてどうやって判断すればいいですか?」

という質問を頂きました。

確かに指で弾くのか、ピックなのかわからない時があります。

今日は、譜面を見てギターで【ピックと指弾き】選び方

の紹介になります♪

譜面を見てギターで【ピックと指弾き】選び方

ピックでは音が大きくなるという利点があり、

指で弾くとアルペジオがしやすく弦移動がスムーズになるという点があります。

譜面で確認 これはどっち?

譜面で確認してみましょう。

このようなTAB譜の場合は、

ピックと指弾きどちらでも弾ける譜面になります。

音が重なっている部分がなく ずっと1つの音を追うアルペジオの

場合は、前後のパートに単音弾きのメロディーやコードストロークがあれば

ピックで弾くというのが、スタンダードな弾き方です。

もちろんこの箇所だけ ピックを口にくわえて

指でアルペジオ というのも出来ます。

曲の中でアルペジオが来た場合

指の流れであれば指のまま ピックの流れであればピック弾き という感じです。

指弾き?ハイブリット系?

そしてこのような譜面も存在します。

最初のCのところは、1音ずつ弾くアルペジオですが

G,B7,Emと2つの音を一緒に出さないといけないところがあります。

そんな時は、指弾きで弾いていきます。

弦が飛んでいるので親指と中指または薬指で つま弾くように演奏します。

また、もし前後にコードストロークやメロディーを弾くパートが出てくる場合は、

ピックと指のハイブリットな弾き方でも演奏可能です。

6弦や5弦は、ピックで弾き

2弦や3弦は中指または薬指で弾いていきます。

ハイブリットなタイプで弾くとその後のコードストロークも

スムーズに移行できるので、ピックと指弾き 両方を使うと

色んな場面で対処することが可能です。

まとめ

このように音符の数によって指弾きかピック弾き

またはハイブリットか選択できます。

ご自身にあった弾き方で カンタンに弾けそうな奏法が

選択できると楽しくギターが弾けそうです。

ということで本日は、

譜面を見てギターで【ピックと指弾き】どちらを選ぶべきか?

のご案内でした♪

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