ギターの練習方法は、様々なものがありますが
2つ以上のアイデアをクロスさせ、より深みのあるギター演奏を
常日頃からしていくこと出来ます。非常に効果的なギター練習時間が作れますので
今日は、そんなアイデアをクロスさせる【クロス作戦】のご紹介です。
奥深い効果的な練習ができる【クロス作戦】 |
技巧派と言われる優れたミュージシャンは、日頃から多彩な選択肢を持って
ギターを弾いています。
そんな多彩な考えを与えてくれる練習は以下のようなものがあります。
メトロノームと指の先
アコースティック ギターでコードストロークをする場合、
メトロノームを鳴らして、リズムに気をつけますが
さらにもう一つのルールを設けて、アイデアをクロスさせていきます。
指の先でコードを抑えることにも気をつけて
音の美しさにも気を配ります。
これで、リズムとトーンを向上させる練習『クロス作戦』の完成です。
縦移動と横移動
エレキギターの練習でスタンダードなものは、スケール練習があります。
スケール練習をすることで指のストレッチを行い同時にギターソロの時に
使う音階をネックに鮮明に浮かび上がらせていきます。
Cメジャースケールのドレミなどのスケール練習をする際は
特定のフレットの間を練習する縦移動の練習と
1つの弦だけで横に動いていく、横移動のスケール練習が効果的です。
横と縦のスケール練習で攻めることにより
かなり広範囲でギター上にスケールが見えるようになります。
更にジャズなどのおしゃれな練習をしている方は、コードトーンと
メジャースケールを絡めて2つのアイデアで『クロス作戦』を使うと
実践的な練習が可能です。
多種多様なクロス作戦
コードとソロを交互に入れてみたり
ストロークとアルペジオを交互に入れてみたり
スケールと代理コードを入れてソロを弾いてみたりと、
自分の知っている音楽知識を2つ以上混ぜて弾く練習を
していると自分好みのクロス作戦になります。
ウェスモンゴメリーやラリーカールトン、小倉博和さん(福山雅治サポートギター)のような
いぶし銀のギターを目指す方には、とても良いので 是非とも練習時に使ってみてください。
ということで今日は、
【エレキギターやアコギ】2つ以上のアイデアをクロスさせる【クロス作戦】とてもオススメです!上達必須!
のご紹介でした♪
明日も地道にギターやウクレレ、DTMの習慣化を継続していきましょう♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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