ギンギンに歪むギターエフェクター【WAMALERのTRIPLE WRECK】設定方法と注意点

先日、生徒さんから質問を頂きました。

「当教室で おすすめされたディストーションのエフェクターを購入しました。

ノブが沢山あるのですが、どうすればいいでしょうか?設定方法を教えてください」

とのことです。

かなり歪むディストーションエフェクターですので

設定を間違えると大変なことになります。

今日は、ギンギンに歪むギターエフェクター

【WAMALERのTRIPLE WRECK】設定方法と注意点

のご紹介です♪

【WAMALERのTRIPLE WRECK】設定方法と注意点

メイドイン アメリカのWAMALER社のTRIPLE WRECKを生徒さんから見せて頂きました。

新しいモデルと古いモデル

右のエフェクターが当教室で使用している10年前の古いもので

左が生徒さんがメルカリで購入した2~3年前のものです。

インプットとアウトプット位置が違いますし、電源の部品も違います。

ランプも違うのでバージョンアップを繰り返しているようです。

ノブの設定方法

このエフェクターは、かなり低音が激しく出てしまう機材になるので

なるべく低音は押さえて設定します。

高音トレブルと中音ミドルのノブで音を調整する感じです。

ゲインは7ぐらいでドキツイディトーションサウンドになります。

フルにしてしまうと何を弾いているのかわからなくなるので注意が必要です。

エフェクターの繋ぐ位置

このエフェクターは、かなり歪みますが一つ欠点があります。

それは歪み過ぎて、バンドで演奏した場合 音が埋もれてしまうことです。

なので、ギターソロの時はブースターまたはオーバードライブを準備して

このエフェクターの上にブーストさせて使用します。

アンプに近い左側にブーストさせるエフェクターを置き、

ギターに近い右側にこのディス―ションを設置します。

場所が違うと全くブースト用のエフェクターがかからないので、気をつけて使用していきます。

ブースター無しとブースター有り

音の変化を見てみました。

ブースターを使用していないディトーションのみの音は

 

ブースターを使用していて更にディストーションがかかった音は

このように微妙な差ではありますが

ブーストさせることで高音と中音が強調され ドラムやベースにかき消されない

目立つサウンドにすることが可能です。

まとめ

このようにエフェクターは設定方法やつなぎ方で

音が変化します。良い音で心地の良いギターサウンドに出来ると

楽しくなりそうですね♪

ということで今日は、

ギンギンに歪むギターエフェクター【WAMALERのTRIPLE WRECK】設定方法と注意点

のご案内でした。

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