日本も高齢化に伴い ギターなどの楽器をする人の平均年齢が上がってきました。
若い人ほどギターを弾く人が少なくなっているようで 逆に社会人から高齢の方がギターを
始めるようになっています。
若い学生の時に1度挫折した人が歳をとってから再度 挑戦したりするようです。
そして高齢になるにつれて気になるのが【ギターと健康の関係】です。
今日は、ギターと健康を考えながら【体に優しいギターの形】についても考えたいと思います。
ギターの効果で記憶力アップ |
ギターを始めた方で、よく聞くのが記憶力がアップしたというお話です。
年と共に記憶力は、低下していきますが 手先を動かすギターの場合
脳のトレーニングにも適しているようです。
練習している段階で1曲のコード進行を丸々高齢の方が覚えてしまったということもありました。
日々のモチベーションもアップ
そして、刺激のない生活を送っているとモチベーションが低下しがちですが
昔からしてみたかった楽器をすることで、モチベーションもアップしてメンタルにも好影響を
与えいます。
高齢の方ほど充実している雰囲気を醸し出しておられます。
体に優しいギターの形とは? |
ギターは、脳トレになりますが
唯一デメリットが存在しています。それは
『座って楽器を弾くので椅子に座る時間が長くなることです』
長時間 椅子に座ることで、体に悪い影響を与えます。
なるべく背筋を伸ばし姿勢を良くしながら ギターを弾く必要がありますので
姿勢を伸ばしやすいギターを選ぶと体への負担も軽減されます。
体に優しいギター
椅子に座って弾きやすいギターの形は、
構えた時に弦を弾く位置が高い場所にあるギターです。
エレキギターの場合は、ストラトキャスター
それからテレキャスターなどが座って弾く時に右手のピッキングをする位置が高くなるギターになります。
アコースティックギターは、殆どのギターがヒョウタンのような形になっているために
高い位置で弦を弾くことができます。
姿勢が悪くなるギター
ギターを構えた時に前かがみになり姿勢が悪くなるギターがあります。
弦を弾く位置が低い為にそのような現象が起きます。
代表的なギターの形は、
レスポールやPRSのギターのシェイプが前かがみで弾くギターになります。
ピックアップから下のボディーの面積が小さいので構えた時も猫背になりがちです。
こういったタイプのギターを椅子に座って弾く時は、ストラップを付けたりして弾く位置を上げたり
ギターと膝の間にクッションを置くと改善されますので、なるべく正しい姿勢を保ちながら
ギター練習に励みたいですね!
ということ今日は、
ギターと健康について考える【体に優しいギターの形とは?】の解説でした♪
明日も張り切ってギターやウクレレDTMをしていきましょう〜!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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