アコースティックギターではコードストロークとアルペジオと言われる

弾き方が主流になります。

コードをリズムカルに刻むことでボーカルの伴奏が可能になりますし、

バラード調の曲やアップテンポの曲でもアルペジオを使うことで

抑揚が生まれるからです。

そこで今日は、アコースティックギターのように

エレキギターに【アルペジオ練習は必要なのか？】考えてみました♪

エレキギターで行われる奏法は、主にパワーコードのコードストローク

や単音でのソロなどです。

中級者以上になるとカッティングなどのおしゃれな奏法も使うことになります。

アルペジオ練習で養われる能力

エレキギターでは、いつもアルペジオが使われるということは

ありませんので、たまに出てくる程度の奏法です。

しかし、ここに問題が隠れていました。

練習の必要のない奏法『アルペジオ』実はギターに欠かせない能力を

得られるかもしれないのです。。。。

空間を認識する技術

エレキギターでソロを弾く場合、左手のフィンガリングも重要ですが

右手のピッキングも大切になってきます。

１つの弦だけであれば　弦を跨いだり交互に弾くようなことはありませんが

ギターソロのフレーズの中に　弦飛びや頻繁な弦移動などが出てきます。

その時に、ミスが多くなるのですが

そこでアルペジオ練習をすることで　右手の

空間認識の技術を高めることが出来きます。

つまり、アルペジオ練習をすることで

ギターソロが上手くなるという不思議な現象が起こるのです。

アコースティックギターが上手い山崎まさよし　や　スタジオミュージシャンが

エレキギターを弾かせても上手い！ということが　これで頷けます。

ということで、

エレキギターで速弾きや　おしゃれなギターソロを弾きたい方も

アルペジオ練習をすることで　ギター技術の向上できる！ということがわかりました♪

地道にエレキギターでもアルペジオ練習もしていきたいですね♪

今日は、

エレキギターに【アルペジオ練習は必要なのか？】考えてみた！

のご紹介でした。