先日、生徒さんから

「ライブを見に行きましたが

プロのミュージシャンがどれだけ上手いのか、わかりません」

との質問を頂きました。

どれだけ上手いのか？どれほどのランクなのか？

今日は、【ミュージシャンの力量の測り方】のご紹介です♪

ライブを行っているミュージシャンがどれだけ上手いのか？

力量を測るのに、必要なことがあります。

自分の物差しを作る

演奏能力や芸術性のレベルを測るには、

自分の中の物差しが必要になります。

名前が売れている世界的なハイクオリティーなミュージシャンを見て

最強レベルのテクニックを知ることが重要です。（特に海外のミュージシャンがおすすめ）

ドラムやベースなどギター以外の最強レベルも知っておくと

雰囲気の共通点を探ることも出来ます。

色んなレベルのライブを見る

世界には、様々なレベルのミュージシャンがいます。

上手くないけどステージで演奏してる人、

ストリートミュージシャンでまぁまぁ上手い人など

演奏を見る場所で色んなスキルのミュージシャンに出会うことが出来ます。

上手くない人の演奏を見たときに、自分で感じたことがあれば

自分の耳が成長してきている証です。

下手な人のライブは、なぜ上手く聞こえないのか？などを考えると

勉強になります。

ステージでのメンタルを測る

ステージ上では、メンタル的なものが非常に反映されます。

心の不安があれば、プロのミュージシャンでも手が震えていたり、

必死になっていたりします。

また、逆に上手すぎる場合は　余裕がとてもあるので

目をつぶって弾いていたり、笑ったり、演奏中の目線が遠くを見ていたりと

人やレベルによって色んな心理状況がみてとれます。

上手いミュージシャンの環境や過程を調べる

ミュージシャンの測り方　上級編です。

楽器が上手いミュージシャンは、なぜ楽器が上手いのか？なども

ネットで調べることが出来ます。

家庭環境が悪かったため、音楽が逃避行になっていたり

代々ミュージシャンの家系で遺伝子的なものだったり

様々な要因で楽器を上達させていっています。

バックグラウンドを知ることでより　深みのある分析が可能になります。

雑談ができるような身近なミュージシャンであれば直接聞くのもありです。

このように、ミュージシャンは超一流から3流または４流まで

様々です。

色んなミュージシャンを知って、自分なりの計測器を作っていくと

面白いと思います。

ということで今日は、

【力量の測り方】ミュージシャンがどれだけ上手いのか見定める！

のご紹介でした♪

明日も地道にギターやウクレレ、DTMの練習をしていきましょう♪