ギターの曲では、頻繁に使われるリズムがあります。
それは『シャッフル』と言われる跳ねたリズムのことです。
シャッフルにすることで通常のイーブンと言われるリズムと
雰囲気がガラッと変わるので、特徴的な印象を聞いている人に
与えることができます。
今日は、そんなシャッフルの代表曲
『ギリギチョップ/B’z』のTAB譜面をご紹介しようと思います。
ギリギリチョップ/B’z |
松本さんの玄人系ギターが炸裂した『ギリギリチョップ』ですが
16分音符がシャッフルするという 素人の人が聞いたらイマイチよくわからないアレンジに
なっています。
しかし、この16分のシャッフルは相当カッコ良いんです。
ギターTAB譜
弾き方の解説
16分音符のシャッフルの場合、速弾きをした時に自然と
6連符と言われる音符が多くなるのが特徴です。
恐らく松本さんは、速弾きの際に レガート奏法と言われる
なるべくピックで弦を弾かないように弾く弾き方を好む為と思われます。
レガート奏法の方がピックが弦を弾いた時の擦れる音が少なくなるので
ギターソロにノイズを残さないという効果もあります。
1小節目の最初から跳ねた16分符が登場していますので
曲を弾く前にスケール練習を取り入れて
16分音符を跳ねさせる練習をすると良いと思います。
体に染み込むまでひたすら メトロノームに合わせて
跳ねの16分音符で音階練習すると 知らない間に速くピッキングしても
シャッフル感が出てくるので不思議なものです。
しかし、この曲は玄人向けのアレンジなのに過去に
大ヒットしているところがB’zの凄いところですね!
ということで今日は、
ポップなギターシャッフル練習曲【ギリギリチョップ/B’z】玄人向けだけどカッコイイTAB譜です
のご紹介でした。明日も地道にギターを弾いていきましょう♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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