ギターで弾ける【16分音符解読法】難しそうなリズムもこれで解決!

先日 リズムについてのご質問を頂きました。

「ギターの譜面を見ると16分音符だらけで休符だらけ どうやって

音符を読んでいけばいいですか?」

とのことです。

譜面を見ていると曲によっては、とても音符が複雑そうに見える場合もあります。

コツさえつかめば意外と読めるようになるので

今日は、ギターで弾ける【16分音符解読法】のご紹介です♪

ギターで弾ける16分音符 解読法

16分音符のリズムが沢山出てくる譜面は、

パターンがありますのでそれを前もって予習しておけば

リズムを解読することが出来ます。

16分音符の基本

16分音符は、リズムが細かくなるのでギターで弾く際、

必ずダウンアップを交互に繰り返して弾いていきます。

上の画像の場合は、16分音符が4つ並んでいます。

「タタタタ」というリズムになります。

このリズムが16分音符の基本になるので、

右手でダウンアップを繰り返しながら  メトロノームで練習していきます。

8分音符を混ぜた16分音符

16分音符に8分音符が混ざったパターンも登場します。

上の画像は、最初が8分音符 そして16分音符が2つというリズムです。

口ずさむと「タータタ」というリズムになります。

この場合 16分音符を基準に考えていくので8分音符のところは

「ター」で16分音符2つ分 という解釈で 読んでいきます。

また ギターで弾く時 8分音符の「ター」の中には

ダウンピッキングとアップピッキング(アップは空振り)が入りますので

ずっと右手は16分音符でダウンとアップを繰り返して 右手の動きを止めないように

してきましょう!

休符が混ざった16分音符

そして、16分音符に休符が混ざったパターンも出てきます。

上の画像は8分休符と16分音符2つ というパターンです。

口ずさむと「ウン タタ」

というリズムになります。

8分休符の中に16分音符が2つ入りますので ウン

と数えて 休符を正確に数えます。

やはり、この時も16分音符が基準になりますので

16分音符が休符の中に何個入っているか?で休符の距離を測ります。

 

また16分休符が混ざったパターンも存在しています。

上の画像は16分休符 16分音符 8分音符 というパターンです。

口ずさむと「ウ タ ター」

になります。

16分休符で ウ と数え 16分音符は タ

8分音符は16分音符が2つ入るので ター

といった感じです。

まとめ

このように 複雑に見える16分音符も

口に出して読んでみたり、16分音符が何個入っている音符または休符なのか?

確認するとかなり正確に音符を読むことが出来ます。

また、リズムはパターンに限りがありますので

何度も出てくる音符のパターンは覚えることが出来ます。

音符は読めば読むほど速く読めるようになりますので

地道にコツコツ 読んでいきたいところですね!

ということで本日は、

ギターで弾ける【16分音符解読法】難しそうなリズムもこれで解決!

のご案内でした♪

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