【アームの使い方】エレキギターで出来る飛び道具的奏法

最近、エレキギターのアームに関する質問を頂くことが多くなってきました。

「音源を聞くとアームを使っているけど

どうやって使っているのか?」

とよく聞かれます。

今日は、【アームの使い方】エレキギターで出来る飛び道具的奏法

のご紹介です。

【アームの使い方】エレキギターで出来る飛び道具

アームはエレキギターのブリッジについている

鉄の棒のことを言います。

このアームを押さえつけたり逆に上げたりすることで

音程を上下させて音程差を使い効果音のような音を出すことが出来ます

基本的なア―ミング

基本的なアームの使い方は

開放弦を使ったア―ミングです。

アームを押さえつけたまま開放弦を弾く

開放弦を弾いた後にアームを押さえつける

コードを弾いた後にアームを押さえて戻してを繰り返す

などになります。

アームを使うとギターの弦全体の音程が動くので

複数の弦を弾いた和音を出すとかなりトリッキーな感じがして

エレキギターならでは!という雰囲気がします。

複数の奏法を絡めたア―ミング

そしてア―ミングは、他の奏法を混ぜながら使うということも

出来ます。

開放弦を弾いた後にハーモニクスを出すア―ミング

アームを押さえつけながら開放弦を弾いてアームを戻したと同時に

7フレットのフレット部分を左手で叩いてハーモニクスを出すア―ミングです。

このような複数の弾き方を入れたア―ミングになってくると

観客は、何をしているのかわからなくなります。

そこがまたカッコいいですね♪

チョーキングしながらのア―ミング

和音系のチョーキングをしながらのア―ミング

チョーキングしながらビブラートをかけることは出来ますが

アームを使ったビブラートはウネウネ感が出るので これもカッコいいですね。

ナチュラルハーモニクスを出しながらのア―ミング

ピッキングハーモニクスを出しながらのア―ミング

ナチュラルハーモニクスは、物理的にアームがないと音程を上下に動かすことが

できないのでアームがあれば出来るます。

ハーモニクスとアームの相性は抜群と言えます。

ハンマリングとプリングを繰り返しながらア―ミング

まとめ

このようにアームを使うと摩訶不思議な音を出すことが出来るので

エレキギターの飛び道具的な奏法に出来ます。

やり過ぎるとアームが目立ちすぎてしまうので

程よく使いながらカッコいいギター演奏をしていきたいですね。

ということで本日は、

【アームの使い方】エレキギターで出来る飛び道具的奏法

のご案内でした。

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