先日 年配の生徒さんから
「なるべく練習少なめでギターを楽しむ方法があれば教えてほしい」
との質問を頂きました♪
ギターは、練習すればするほど上達して楽しくなってくる楽器ですが
挫折率が高く 楽しくなる前に諦めてしまう ということもあります。
今日は、なるべく練習少なめでギターを楽しむ方法を考えてみました。
なるべく練習少なめでギターを楽しむ方法
ギターは知識やテクニックがあればあるほど、他人を感動させることが
出来ますが、
【他人を喜ばす】というキーワードを外して 自分のみを楽しませるという
ことにギターを使用すれば楽しむことも可能になります。
カンタンなコードでカンタンな曲を弾く
アコースティックギターでは、曲の中でコードや音符が多くなってくると
練習時間が必要になるため、なるべく簡単なコードのみで構成されている
カンタン曲を弾くと練習量少なめで楽しむことが出来ます。
すぐに弾けるのは「Stand by me」「ちょうちょう」「桜坂」「かっこう」
2つから4つのコードで曲が弾けます!
なんとなく音源にあわせて弾く
コードが1つや2つほど弾けると なんとなく曲っぽく聞こえてきます。
好きな曲を流しながら、知っているコードを適当にストロークしてみます。
音源を少し大きめにすればギター音がかき消されて
当てぶり(弾いたふり)という弾き方が出来ます。
初心者で学生の頃 良くしている人がいます。
これが意外と楽しいです♪
スライドバーや電動ドリルを使って効果音を楽しむ
ブルースやロックの飛び道具として使われる
「スライドバー」というものがあります。
初心者の方がスライドバーをしてギターを弾くと音程が定まらないので
飛行機のエンジン音のような効果音のみを演奏出来ます。
ギター演奏というより 効果音演奏という感じで
これも意外と楽しむことが出来ます。
また エレキギターでは、電動ドリルを使うと
ウィーンウィーンというモーター音をギターのマイクが拾い
効果音を演出することが可能になります。
上手い具合にスイッチを操作できればDJのような演奏も出来ます。
まとめ
以上のようにギター練習少なめでも
ギターを楽しむことができます。
ギターは楽しい時間が増えると演奏時間も長くなるので
知らない間に上達している可能性もありますので、
練習が億劫な人は、スライドギターやドリルなど面白いこともするのも
ありかもしれませんね♪
ということで本日は、
なるべく練習少なめで【ギターを楽しむ方法】考えてみました
のご案内でした!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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