先日生徒さんから
「ギターでコード弾く時 綺麗な音にする方法は、ありますか?」
との質問を頂きました!
ギターでローコードなどのコードを弾くことは、比較的すぐにできますが
そのコード自体を綺麗に鳴らす作業には、コツが必要になります。
今日は、ギターで【綺麗なコードを弾く方法】のご紹介です♪
綺麗なコードを弾く方法
ギターでコードを綺麗に弾く時、エレキギターもアコースティックギターも
常に同じ最高の場所で押さえることが出来るか?
にかかっています!
綺麗な音が出る最高のポジション
コードの音が美しくなる指の場所があります。
それは指の先端で ど真ん中です。指の先端過ぎると爪の中に弦が食い込んでしまいますので
爪よりも2~3ミリぐらい下 先端 ど真ん中が最高の音がでるポジションになります。
指の先端ど真ん中でCやGなどのローコードを弾くと
本当に綺麗な音を出すことが出来ます。
コードを押さえている指の画像
指の先端ど真ん中で CとGのコードを押さえて
写メって見ました。
まずは、Cコードを上から
ベストポジションに指が弦に当たっています!
そして、すべての指がフレット内の左側にいっていることにも注目です。
フレット内の中央から左にいくことで音が出やすくなり綺麗なコードが出やすくなるからです。
横から撮影してみました。
薬指の下を見てもらうと分かりますが、薬指下に空間を作り4弦の音を遮らないようにしています。
指の先端で弾く作業は、指の下に空間を作る作業と同期していますので
やはり指先で押さえることが重要であることがわかります。
ギターのヘッドから撮影するとこんな感じのフォームです。
やはり人差し指も薬指同様 指の先で押さえることで
人差し指の下に空間を作り1弦を触らないようにしているのがわかります。
ローコードのGでもこのように指の先端で弾いていますね♪
この作業を曲を演奏する時に、瞬時に移動していきます。
そして、常に同じ指の先で弾くことで 常に綺麗なコードを弾くことが
出来るというカラクリです!
まとめ
このように画像で説明すると カンタンに出来そうな雰囲気もしますが
いつも同じ指の先端でコードを押さえることは、鍛錬が必要です。
日本やアメリカの超一流ミュージシャンもCやGコードを押さえますが
ローコードだから 少し気を抜こうという気はサラサラなく
絶対に指の先端に当てていこう!という鉄の掟を感じます。
美しく綺麗なコードは、1日で習得は難しいのですが
毎日コツコツ気をつけてコードを弾くことで綺麗になっていきますので
地道に練習していきましょう♪
ということで本日は、
ギターで【綺麗なコードを弾く方法】これが出来れば上級者!
のご案内でした!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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