本日、バンドを組んでいる社会人の方から質問を頂きました。
「簡単なコード進行の曲をバンドで演奏しているんですが
飽きてきています。どうすればいいですか?」
昔のJポップ、フォークソングになると
どうしてもコードがシンプルなものが多くなってしまいます。
なので
難易度を上げると飽きがなくなってくるはすです!
今日は、そういった曲で使える【カンタンなコード進行をアレンジする方法】

【カンタンなコード進行をアレンジする方法】
カンタンなコード進行を例にしてみました
F / G / C / C /
ということ流れです。
TAB譜

ベーシックパターン
アレンジパターン
アレンジ方法解説
どこにでもありそうなコード進行ですが
どうしても色がない感じなってします。
もし、このままのコードが続いてしまうと聞いている人も
刺激がなさそうな雰囲気がしますで、
FのところでFM7のコードトーン

GのところでG♯dimのコードトーン

Cのところでは、ブリッジミュートを多用してリズムを複雑にした
コードパターンを入れてみました。
keyがCになるのでGのコードがドミナント7thの場所になります。
ドミナント7thでは様々なコードが代用可能になるので
ディミニッシュコードもよく使われる代理コードになります。
このようにカンタンなコード進行でも
一工夫すると難易度が上がりギターパートに個性をつけることが出来ます。
まとめ
以上のようにギターパートをアレンジすることが出来ます。
どんなコード進行でも自分なりの変更が可能ですので
音楽理論を使いオリジナリティー溢れるギターを弾いてみては
いかがでしょうか?
ということで本日は、
エレキギターで【カンタンなコード進行をアレンジする方法】マンネリ化した演奏から脱却できます
のご紹介でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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