おしゃれなジミヘンコードD7(#9)で使える【ギタースケール】

最近、生徒さんに少しオシャレなコードを演奏して

もらうことが多くなってきました。

ジミヘンドリックス、ビートルズや藤井風、山下達郎に松任谷由実の曲など

で使われているD7#9というコードがあります。

このコードに合うスケールを知っておくと よりギターに自由度が

増してきますので、

今日は、おしゃれなジミヘンコードD7(#9)で使える【ギタースケール】

のご紹介です。

ジミヘンコードで使える【ギタースケールの使い方】

D7#9のテンションコードのことを「ジミヘンコード」または「ヘンドリックスコード」

と言います。

当時ジミヘンドリックスが多用していたコードだったので

そのような名前がついたようです。

ジミヘンコードのコードフォームと構成音

ジミヘンコードの形は、このようになっており

5弦5フレットを中指、4弦4フレットを人差し指、

3弦5フレットを薬指、2弦6フレットを小指で押さえます。

構成音はD7のルート音D、長(メジャー)3度F#、

短(マイナー)7度のC、

テンションで#9のFの音になっています。

メジャーとマイナーの音が混在する変わったコードとなっています。

使用できるスケール

ジミヘンコード上で使えるスケールは

【Dマイナーペンタトニックスケール】

 

 

【Dメジャーペンタトニック+#9スケール】

 

スケールの使用方法

D7#9でマイナーとメジャーのペンタトニックスケールが

使えるのでコードを弾きながら スケールを弾くと

それらしく演奏することが出来ます。

コードとDマイナーペンタトニックスケール交互に弾いた場合

 

コードとDメジャーペンタトニックスケール+#9交互に弾いた場合

 

コードとDマイナーペンタトニックスケールとDメジャーペンタトニック+#9スケールを

混ぜて弾いた場合

 

このように個別で使用することも出来ますし

混ぜて弾くことも可能です。

まとめ

おしゃれな曲で使われるジミヘンコード。

スケールを上手く使いながら弾くことが出来ます。

コードとスケール両方弾けると楽しくギターが弾けそうですね。

ということで本日は、

おしゃれなジミヘンコードD7(#9)で使える【ギタースケール】

のご案内でした。

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