今日は、アコギやエレキギターで使うゴーストノートのご紹介です♪
ゴーストノートとは? |
ある音を出す前の装飾音符の事をいいます。
かなり音を小さく出す装飾音符なので『ゴーストノート』と言われ
よく聞かないと判別がつきません。
しかし、そのゴーストノートを多用することで うねったようなグルーブ感という
ノリを出す事が可能になります。
ゴーストノートを譜面にすると? |
譜面にするとこのようになります。
3弦の7フレットを弾く前の3連符がゴーストノートです。
2弦の8フレットを弾く前の3連符のバッテンがゴーストノートです。
ゴーストノートの弾き方 |
エレキギターやアコースティックギターでゴーストノートを
出す場合、カッティングと同じように左でゴーストノートに使いたい
弦をミュートします
そして 一気にピックで少し遅いコードストロークのように
ダウンで弾いていきます。
ミュートする弦を使っていない指で触ります。(押さえるのではなく、触れるだけ)
Am7のコードとゴーストノート交えたリズムパターンを作ってみました。
音源はこちらです
このようにリズムが小刻みになるので独特のグルーブ感を出す事が可能になります。
アコースティックギターやエレキギターでも使う事が出来る奏法になりますので
覚えておきたい音楽知識です。
また、ゴーストノートを多用すると聞いている人は、何をしているのかよくわかならないけど
なんだか凄い!っという音のマジックを作る事も出来ますので
飛び道具としても使える奏法です♪
アコギやエレキギターで幽霊を操る【ゴーストノートの使い方】のご紹介でした!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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