どの時代にも流行りのギター奏法が登場するようです♪
エレキギターは、1980年代ぐらいから速弾きが流行りだしましたし
アコースティックギターでは、1970年代ぐらいからカーターファミリーピッキング奏法という
カントリーミュージックにお馴染みに弾き方が登場しました♪
そして、現代では【パーム】という弦を叩いたりボディーを叩いたりするような弾き方が流行っているようです。
今日は、『パーム』という奏法についてのご紹介です♪
Palm(パーム)と書いて、手のひら |
Palm(パーム)とは、日本語訳で 手のひら という意味です。
アコースティックギターのコードストロークで手の平を使いながら弾くことを
パームと言うようです。
パームの手のひらの当て方
ドスンと言うボディーに当たった音がしますがドスンという音と共にコードも聞こえてきます。
パームは手のひらでギターのボディーまたは、6弦を叩きながら残りの指で5弦から1弦までを弾く
特殊奏法です♪
アコースティックギターを弾いてコードやメロディーを弾いているのに
なぜか バチ!というパーカッションのような音が聞こえたら、それがパームと言うことになります。
パームの簡単練習方法
パームの簡単な練習教材を作ってみました♪
譜面を見るとなんだか凄く簡単そうな感じがしますが、これが意外と難しいです(笑)
ドスンと言う音が聞こえますが、ボディーを叩きながらコードを指で弾いています。
このようにパームに慣れておくと一人でアコースティックギターを弾いた時
パーカッションがもう一人いるかのような錯覚を作る事ができます。
エレキギターでもパームを使うことは可能なようなので
日常的にパームを使うようにすると、人まで演奏に一風変わったリズムを与える事出来ます。
ギターは、色んな弾き方があるので本当に奥が深いですね!
と言う事で今日は、
アコースティックギターの流行り奏法【パームを使って】パーカッシブなコードストローク
のご紹介でした♪明日も頑張っていきましょう〜!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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