社会人の方で ワンコードでアドリブソロに挑戦する方が多くなってきました。
スケールやコードトーンなどを使い弾いてもらっていますが
すぐにネタ切れをする方が続出しています。
ワンコードのギターソロは多角的に攻めないと
盛り上がらずにどうしても平行線を辿ることが多くなります。
今日は、そんな時に使える
C7でギターソロ【クロマチックフレーズ集】
のご紹介です。
C7でギターソロ【クロマチックフレーズ集】
クロマチックスケールという
半音階でのみ構成されたスケールがあります。

すべての音がOKになるスケールですが
このままだと無秩序状態で 音楽にはなりません。
そこでC7のコード上を想定し
コードトーンとクロマチックスケールを混ぜたフレーズを
つくっていきます。
クロマチックフレーズTAB譜

①
②
③
④
弾き方&解説
①のフレーズは、C7の1度の音に
クロマチックスケールを使い着地させたものです。
始まりの音と終わりの音がコードトーンであれば
綺麗に収まるというアイデアです。
②のフレーズは3度の音に向かって弾き少しクロマチックスケールで
行き過ぎて、またコードトーンに戻るというフレーズ。
サックス奏者からギタリストまで使う王道クロマチックフレーズです。
③のフレーズは、
①のフレーズ同様コードトーンに向かって弾いていますが
度数が5度になっています。
④のフレーズもコードトーンで着地するフレーズですが
7度が終着音になるので、少しテンションぽい感じでカッコいいですね
以上のフレーズを使いながらサラっとソロを弾くとこのようになります。
まとめ
このようにクロマチックスケールを使いながら
コードトーンを狙うとおしゃれな雰囲気を出しながら
セーフティーにソロを弾くことが出来ます。
ワンコードでソロを弾く時に活用できますので
日頃から使えるように練習していきたいですね♪
ということで本日は、
C7でギターソロ【クロマチックフレーズ集】おしゃれに弾けます
のご案内でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。













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