アコースティックギターにアレンジを【名曲Get Back/Beatles】パーム入りオリジナルtab譜つくってみました

アコースティックギターを弾いていると

コードストロークが出来た後　何か物足りない。そんな気持ちになる方が

いるようです。

「アコースティックギターで何か、面白い奏法ありますか？」

とのご質問を度々頂きます。

今日は、面白くて刺激的な奏法パームを駆使して

「名曲Get Back」オリジナルtab譜を作ったのでご紹介です。

　【名曲Get Back/Beatles】パーム入りオリジナルtab

オリジナルtab譜

音源にあわせて譜面通りアコギで弾いてみました

弾き方＆解説

比較的カンタンなコードが続くGet Backです。

普通にコードを弾くと8分音符がずっと続く感じになりますが

ここで　面白い奏法。「パーム奏法」の登場です。

コードAの時に　５弦開放弦を親指で弾きながら

親指付け根の手のひらでボディーを叩きます♪

なので

Palm(パーム)＝手のひら　という名称が奏法についているようです。

最初は親指で低音を弾きながら　ボディーを叩く動作にシックハックしますが

何度もしているといつでも　パームを使いボディーを叩いて

パーカッシブなリズムを加えることが出来ます。

また　全ての小節で２拍目と４拍目に×印が登場していますが

ここでは親指で５～６弦を叩き

人差し指と中指を同時にパーの形にして４弦から１弦をストロークします。

親指で打撃音を入れるので　先ほどのボディーを叩く弾き方と原理を

同じになります。

この弾き方を縦横無尽にいれることで

ドラムのバスドラとスネアのようなリズムを

アコースティックギターで一人で作ることが出来ます。

まとめ

アコースティックギターは、面白い奏法を入れれば入れるほど

演奏を聴いている人の注目を集めることが出来るので

このような奏法をいれながら弾き語りや

バンドで演奏すると楽しくギター演奏できそうですね！

ということで本日は

アコースティックギターにアレンジを【名曲Get Back/Beatles】パーム入りオリジナルtab譜つくってみました。

のご案内でした。