先日、生徒さんから質問を頂きました。
「ロックなバンドを組んでいるのでオリジナルのリフがありますが、
カッコよく どうアレンジすればいいですか?」
とのことです。
オリジナルの曲は、好きに弾けるという反面
自由度が広すぎて困るという声をよく頂きます。
今日は、そんな時に使える
ロックなギターリフ【アレンジする方法】
のご紹介です。
ロックなギターリフ【アレンジする方法】
ロックなギターリフを考える時、重要になることは
カッコいいリフになるように考えること と
マンネリ化を防ぐために一工夫加える
ということです。
カッコいいリフを検索
洋楽系のロックバンドにカッコいいリフを連発している
バンドが沢山あります。好みのバンドを検索してカッコいいリフの雰囲気を予習します。
ハーレムスキャーレムは、バンドメンバー全員が素晴らしく
特にギターリフが一級品です。
色々な奏法が入っているのでとても勉強になります♪
ロックリフ アレンジ例
ベーシックパターン
アレンジ1
アレンジ2
ロックなリフ アレンジ方法
パワーコード系のベーシックなパターンが決まりましたら
そこから少しづつ崩していきます。
主にロックで使われるスケールは
メジャースケールやペンタトニックスケールになります。
パワーコードの後にスケールを弾き、パワーコードとスケールの
サンドイッチ状態を作ると スタンダードなロックリフの完成です。
またロックリフのアレンジ例では、各パワーコードのコードトーンも
使用しています。コード感を崩さないようにロックリフを作ることも出来ます。
そして、ギターには色々な奏法が存在しています。
オクターブ奏法、チョーキング、カッティング、スライドにハンマリング、プリング
などです。
例2では、オクターブ奏法を使って弾いてみましたのオクターブも選択肢の中に
入れても面白そうです。
まとめ
このように オリジナルのギターパートは
骨が折れる作業になりますが 自分風のリフが出来ると
演奏するのが楽しくなってきます。
地道にコツコツ創作していきましょう♪
ということで本日は、
ロックなギターリフ【アレンジする方法】変化を加えるとカッコよくなります。
のご案内でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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