エレキギターを弾いていると誰しもいつかは、憧れる奏法があります!
それは『速弾き』です♪
ただ速く弾くだけなんですが、この奏法は一筋縄ではいかない意外と深い弾き方になります。
速く弾くことは、筋肉トレーニングと同じで いかに長期間繰り返し練習できるか?
にかかっています!
今日は、そんな速弾き入門的フレーズのご紹介です。
これを練習して速弾きギタリストになってしまいましょう♪
速弾き練習には、繰り返しフレーズとラン奏法 |
速弾きの練習には、主にスケール練習と繰り返しフレーズの練習が適しています。
曲の中のギターソロや曲を丸々弾いてしまうと 総合的な練習は出来ますが
異常なほどの繰り返しを必要とする速弾きの練習では、速い部分だけを切り取ってあげると
時間の短縮になります。
ラン奏法で練習
ラン奏法という奏法があります。繰り返しフレーズをひたすら弾いていく奏法です。
曲の中で使うと繰り返すことでソロが盛り上がってくるという効果があるので
色んなギタリストがソロの後半で使ってきます。
上のTAB譜面のフレーズをテンポ100でエレキギターで弾いてみました。
このようにメトロノームに合わせて練習するとリズムの練習にもなりますのでオススメです。
チョーキングを混ぜた繰り返しフレーズ
エレキギターでは、頻繁にチョーキングという奏法も使われています。
速弾きフレーズの中にも良く含まれるのでチョーキングを入れた繰り返しフレーズ
の練習もなるべく早いテンポで弾けるようにするとチョーキングも高速で弾けるようになります
ザックワイルドという有名ギタリストがよく使うフレーズです。
エレキギターで弾いてみました♪
こちらのフレーズもメトロノームに合わせて練習するとより効果的です♪
速弾きは、確かに速く弾くことを目的としていますが
玄人になると いかにしてリズムを崩さずに綺麗な音符で早弾きを入れるのか ということを
重要視していくので、メトロノームは必須のアイテムになります。
徐々にスピードを上げて挑戦する
速弾きは、筋トレと同じになるので いつも同じスピードで練習していると速くなりません。
少しづつで良いのでテンポを上げてあげると 指先が速さに慣れてきます。
しかし、無理をしすぎると腱鞘炎になるため油断は禁物です。
痛みが出る前に休憩を挟んでください。
以上のような練習を重ねると速く弾くことが出来ます。
早弾きギタリストの共通点は、みんな沢山練習していていることです。
沢山練習しなければ絶対に早弾きは出来ません!
ですので、速く弾きたい方は毎日の練習を欠かさずに長期間頑張っていきましょう♪
という事で今日は、
エレキギターで速弾き入門【速く弾くことは筋トレと一緒です】ひたすら繰り返して【自分の限界に挑戦フレーズ】TAB譜面
のご紹介でした♪
明日も張り切ってギターを弾いていきましょう!!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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