15年も講師をしていると 上達する人と上達しない人の違いに気付かされます。
ギターを弾く上で重要なことは、 極々当たり前のことをすることなんです。
しかし当たり前のことを出来る人は、少数で できない人が大多数だということを知りました。
その出来ない大多数の人間をなんとか 少数側に移動させたいので
今日は、上達する人と しない人の違いをご紹介したいと思います♪
上達する人は知っている『無意識ルーティン』 |
上達する人の特徴は、
上達する為の知識を知っているまたは、過去に技能を学ぶ過程で体感したことがある。
または
家系の遺伝子の中に楽器が上達する情報が組み込まれている
のどれかになります。
ごく稀にいるのは、遺伝子の中に上達する情報が組み込まれている天才型ですが
大抵の上達する人は、知識を知った上で実践するか 過去に技能が上達した時の経験を元に実践しているか です。
効果絶大 『無意識ルーティン』
全ては、ルーティンで決まります
ギター上達の最大の秘訣は、これのみです。
ご飯を食べたら歯を磨く。
夕食にはビールを飲む。
夜になると決まった時間に寝る。
など人間の体に刻み込まれる無意識のルーティンは、最強です。
なので
1日の生活の中に ギターを弾く時間を5分でもいいので入れて
それを毎日繰り返しルーティンを作ります
5分が10分になり、30分 、1時間と増えていきますので
あとは自動的に上達コースを突き進むことになります。
しかし、良い意味でも悪い意味でも 最高の効果をもたらすのがルーティン作業です。
このルーティンは良い方向に行けば 必ずギターが上達する人間を作りますし、
逆に悪い方向に行けば 上手くならない人間を作り出します。
先日、1ヶ月以上ギターを弾いていない方に会いましたが
ギターを弾かないという作業を毎日 繰り返した結果
ギターを触らないという危険なルーティンを作り始めてしまったようです。
何かをしないルーティンも威力が強く、ルーティンの再構築が大変なので
良いルーティンが もし出来たら、極力 壊さないようにしてください。
通常 ルーティンは、3ヶ月から6ヶ月で完成されると言われています。
無意識のうちにギターに触るようになった人は、ギター上達 ルーティン完成です。
今日は、
上達する人と上達しない人の違い【無意識ルーティン】知っていますか?
のご紹介でした♪皆さん、明日も無意識ルーティン よろしくお願い致します!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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