先日 生徒さんから質問を頂きました。
「ギターってどんなジャンルがあるんですか?
弾き方が違ったりしますか?」
実は、ギターには様々な弾き方や特徴があり 色々な音の出し方が
あります。
上手いギタリスト達は、色んなジャンルを掛け合わせて
オリジナリティー溢れるギターサウンドを作ります。
今日は、【色々な音楽ジャンル】とハイブリットなギター上達法
のご案内です。
【色々な音楽ジャンルを吸収】上手なギタリストが練習しているハイブリット上達法
音楽の大学に行くとよく見かけるのが
休み時間にジャズやポップスのギター科の先生たちがクラシックギターを弾いて
クラシックの曲を練習している風景です。
クラシックギターでエレキギター上達
スタジオミュージシャンやサポートミュージシャン
または有名ギタリストなど、雑誌のインタビュー記事を読むと
かなりの確率で クラシックギターを練習しています。
クラシックギターのメリットは
- 5線譜(TAB譜ではない)の音符がギターで読めるようになる
- 音が綺麗になる
- 指弾きが上手くなる
ということがあります。
日本を代表するスタジオミュージシャンの佐橋佳幸氏 や 古川 昌義氏など
クラシックギターの音の出し方をエレキギターやアコースティックギターに
活用しているようです。
スライドギターでギター上達
カントリーミュージックやブルースでよく見かける奏法が
スライドギター(ボトルネック奏法)です。
スライドバーという道具を使い
ブルージーで独特の音を出していきます。
スライドギターのメリットは
- 音感が良くなる
- スケールが見えてくる
- 音楽センスが磨ける
など良いことだらけです。
アコースティックギターでスライドバーを使いながら
指弾きとピック弾きをする小倉博和氏のような
フラメンコギターでギター上達
玄人系ギタリストに人気があるのがフラメンコです。
フラメンコギターには、ロックギターに近い要素があるため
日々の練習に取り入れる人がいます。
フラメンコギターメリットは
- リズムが正確になる
- 速弾きが速くなる
- ロックやフュージョンと混ぜることが出来る
などです。
フラメンコギターを取り入れて有名になったのが
アルディミオラです。スティーブスティーブンスもフラメンコ好きみたいですね。
まとめ
このようにポップスやロック以外の大衆音楽ではない
ジャンルを練習して、大衆性のある音楽と重ね合わせて
ハイブリットなギターを練習するのも面白そうですね♪
ということで本日は、
【色々な音楽ジャンルを吸収】上手なギタリストがしているハイブリット上達法
でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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