誰でも出来るアコースティック【ギター弦高調整】気をつけるのは2つだけ♪

ある生徒さんのギターを見ていると なんだかもの凄く弾きづらそうにしています。

どうやらギターの調整をしていないようだったのでコード弾きやメロディーを弾く時に

押さえにくい現象が起きてるようでした♪

ギターの調整は実は、誰でも出来ますので今日は、ギターの弦高調整の方法

気をつけるのは2つだけ!の紹介です♪

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誰でも出来る2つの調整方法

 

ギターの調整は、資格がないと出来ないという事はありませんので誰でも出来ます♪

まずは、弦の高さの状態を見てみましょう!

生徒さんのギターは、このような高さになっていました。

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12フレットのあたりを見てみるとかなり弦とフレットまでの高さがあります。

このぐらい高いとローフレットの1フレット、3フレットあたりも弦高が高く非常に弾きずらい状態です。

トラスロッドを回す

30秒ぐらいで出来る調整は、ネックの根元にあるトラスロッドを回します。

6角レンチを差し込み右に回せばネックが少し動き弦が低くなってくれます♪

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トラスロッドを回しても まだ十分に弦が低くならない時は、

ブリッジを調整する

もう一つの方法 ブリッジを調整します。

弦を緩めてブリッジにあるサドルという部分がありますのでそこを削ります。

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サドルの外して、裏面を削れば弦の高さは更に低くなります♪

この2つだけすれば誰でも弦の高さを調整出来ます。

 

弦高調整の注意点

弦の高さは、低ければいいのか?というと そうではありません!

弦を高さが低すぎるとサスティーンという音の伸びがなくなってしまいます。

アコースティックギター本来のシャリーーンというコードの響きが欲しい方は

低すぎない弦の高さが必要になってきます。

トラスロッドの回しすぎとブリッジのサドルの削りすぎは、気をつけたほうが良いです♪

 

このように意外に出来そうなギター調整になっていますので

是非ともご自身で調整してみては、いかがでしょうか?

もし、弦の高さを変えたいけどよくわからない人はお助けしますのでお知らせください♪

 

という事で今日は、

誰でも出来るアコースティック【ギター弦高調整】気をつけるのは2つだけ♪のご紹介でした!

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