先日、教室で 綺麗な音でギターを弾くためにはどうすればいいのか?という実例を紹介しながら
解説をしていました♪
意外とその秘訣に気づいている人は少なく、動画を見ながら解説すると 『本当だわ〜』と
極上トーンの作り方を習得していただいています。
極上トーンの作り方は非常に簡単です。
自分の好きなギターリスト、または極上の音を出しているギターリストの真似をするばOKです!
気をつけることは2つだけ |
非常にシンプルです。
極上トーンの作り方は、指にあります。
左手で弦を押さえるときに 毎回同じ場所で押さえます。そして なるべく指の先で押さえるということです。
有名ギターリスト達を見ればそれは、明らかです
まずは、ジョンメイヤーの弦の押さえ方を見てみましょう!
指の関節が90度に近い状態で曲がっています。
指を90度程度に曲げることで指先でしか弦を押さえられないようになります。
そうすると弦が指先でロックされサスティーンと芯のある音を作り出します。
こちらは、綺麗すぎる音で有名になったエリックジョンソンです。
エリックジョンソンの指を見てみると ジョンメイヤー同様 指の関節が非常に曲がっているのがわかります。
対面の人に爪を隠しながら弾く雰囲気です。
そうするとやはり 極上のギタートーンが生まれます。
そして最後は日本を代表する スタジオミュージシャン 今剛 さんです。
福山雅治や井上陽水などなど ライブをするときは、必ず著名なミュージシャンのサポートギターをしています。
やはり今剛さんの売りも 綺麗すぎる音の良さにあります。
画像で確認できますが、指の爪が見えません。つまり90度程度 指が曲がって指の先で弾いているということです。
そして、動画でもわかりますがピッキングも重要です!
少し強くピッキングすることで音の立ち上がりがシャープになります。
弱すぎると音の粒にバラツキが起きるので 少し強めにピッキングすることで
はっきりとしたギターサウンドを産むことが可能になります。
指先で弾くことと 少し強くピッキングすることで極上のギタートーンを産むことができますが
練習時間の確保も必須になります。
2つの点を気をつけながら練習に励むと 今日ご紹介したようなギターリストに近づくことができますので
激ウマギターリストになって 周囲の人を驚かせたいですね(笑)
ということで
今日は、凄腕ギターリスト達の共通点【極上ギタートーンの秘密】この2つを知っていればあなたも上達必須!
の解説でした♪明日も頑張っていきましょう〜!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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