最近、アコースティックギターとクラシックギターを
間違えて購入される方が多くなっています。
ギターは、いろいろと種類がありますが
自分の気に入ったジャンルで使用されているギターを
使うと気持ち良く弾くことが出来ます♪
今日は、【アコースティックギターとクラシックギターの違い】
のご紹介です♪

【アコースティックギターとクラシックギターの違い】
アコースティックギターとクラシックギターは非常に形が似ています。
色もほぼ同色のものがありますので、遠くから見ると
ギター歴が長い人も見間違えるかもしれません。


ペグの違い
見た目で分かりやすいのがヘッドについている部品の違いです。
「ペグ」いわれる弦を巻いている部品がアコースティックギターとクラシックギターでは違います。
アコースティックギターは、「ナット締め式タイプ」のペグが使用されます。

クラシックギターは、ペグの名称が「糸巻き」と言われいます。

ペグの取り付け方向が違うのでヘッド部分を見ると違いが分かりやすいですね♪
弦の違い
ギターの決定的な違いは、サウンドにもあります。
アコースティックギターの弦はニッケルと銅の錫(すず)を混ぜブロンズや
ブロンズに少量のリンを混ぜた合金が主流です。
高音が煌びやかで低温も良く出るのが特徴です。
逆にクラシックギターはナイロン弦を使用しますので
柔らかな優しい音が出ます。
高音、低音はアコースティックギター弦ほどでませんので
クラシックギターは、ジャカジャカ弾くようなストロークには向いていない印象です。
しかし、指で弾く際は演奏者のテクニックを十二分に発揮してくれるので
指弾きの方はクラシックギターがおすすめです。
ボディーの種類の量の違い
またアコースティックギターは、薄いタイプアコースティックギターや
ボディーが大きいタイプ、ボディーが小さいタイプなど
よりニーズに合った柔軟な製造がされています。
逆にクラシックギターは、ほとんど同じ形になるので
カッタウェイモデルや奇抜な形は見たことがありません。
ひょうたん型の形のみという感じです。
演奏するジャンルの違い
アコースティックギターはポップな大衆向けの曲を演奏することが多くなります。
あいみょんやミスチル、かぐや姫、長渕剛、エリッククラプトンやアビリルラビーンなど。
クラシックギターでは、クラシックの曲が多く演奏されます。
まとめ
このようにアコースティックギターとクラシックギターは、
明らかに違う部品や素材が使われていますので
購入する際は、間違いのないように
お好みのギターを買うことが出来る良いですね♪
ということで本日は、
間違える人が多い【アコースティックギターとクラシックギターの違い】
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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