先日生徒さんから
「1つのコード上で適当に遊べる面白いアドリブの音楽アイデア
ありますか?」
という質問を頂きました。
色んな攻め方がありますが、面白い弾き方あります。
今日は、ギターソロでかなり使える【トライアド】
のご紹介です。
ギターソロでかなり使える【トライアド】
ギターソロでよく使われるトライアド「3和音」
があります。
この考え方を知ることでカッコいいソロを弾くことに繋がります。
トライアドを有効的に使うギタリストは、
ラリーカールトンやジョンスコフィールド、
パットメセニーなどがいます。
A7を例にして解説です。
tab譜

①
②
③
弾き方&解説
A7上で使えるオーソドックなトライアドはAのトライアドと
Gのトライアドになります。
A7が鳴っている時に2つのトライアドを行ったり来たりして
弾くことでおしゃれなソロが弾くことが出来ます。
1つだけのトライアドにだけだと変化が足りないので
2つ使うと効果的です。
A7のコード上でGのトライアドを使うと
サウンド的にA/Gというオンコードの響きになるので
おしゃれが際立つというマジック。
このトライアドにスケールや半音階などのアプローチを混ぜることで
更に発展させることも出来ます。
まとめ
ギターソロは色んな弾き方があるので
音楽アイデアが沢山あれば果てしなく適当に弾けそうです。
ということで本日は、
ギターソロでかなり使える【トライアド】tab譜で解説してみました
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