エレキギターでおしゃれなソロをアドリブで弾く練習をしている方やアコースティックギターで
カッコ良いブルージーなソロを弾く練習をしている方 皆さん口々に言うのは、
『ギターソロどうやってカッコよく弾くことができます?』
です。ギターソロをカッコよく弾くことができるようになると
まるでソロが歌っているように聞こえると言う現象が起きます♪
今日は、そんなギターソロを歌わせる為の【3つのステップ】についてご紹介したいと思います。
ギターソロを歌わせるための『3つのステップ』 |
ギターソロを長時間 観客に聞かせることができる人は ソロが歌っている場合が殆どです。
ギターに口が付いている訳ではないんですが まるでギターが口ずさんでいるように聞こえます。
まずは、スケールを覚える
ギターでアドリブをする際は、まずはスケールとい言われる音階を覚えます。
基礎的なメジャースケールやペンタニックケールを暗記します。
ネックにスケールのポジションが浮きがあるようになってきたら
そこにリズムを加えて 少し変化をつけていきます。
更に慣れてきたら休符も使い タメのようなものを作りましょう♪
コードを追う練習をする
必ずギターでソロを弾くときは、コードが存在します。
1つだけにコードをひたすら繰り返す場合や4つだけの場合、
12個のコードをループする場合など 様々です。
沢山追うコードがあると大変なので まずは、1つだけチョイスして
1つのコードの構成音(コードトーン)を弾いていきましょう。
スケール同様、ネックに浮き出てきたら リズムや休符を使って変化をつけていきましょう。
スケールとコードトーンを混ぜる
スケールとコードが追えるようになったら、その2つを混ぜましょう!
スケールがネックに浮き出てきて 構成音も浮き出てくれば
スケールと構成音の共通の音があることに気づきます。
更にコードトーンとスケールが重ならない場所にも気づきます。
重ならない場所のことをテンションと言いますので、そのテンションの存在にも気づかされます。
以上の3つのステップでソロが歌ってきます。
トランペット奏者で チェットベイカーという白人のミュージシャンがいました。
チェットベイカーは、難しいスケールやフレーズなどあまり使いませんが
非常に歌うソロを弾いています。
シンプルでベストなことが出来るお手本のようなミュージシャンなので
参考になります♪
ちなみにチェットベイカーの人生は、破滅的です。その山あり谷ありの人生が
音に現れていますので、観客の心をグッと掴んでしまいます。
ということで今日は、
ギターソロを歌わせるための【3つのステップ】これが出来ればアドリブで沢山弾ける!
のご紹介でした♪明日も楽しくギターにウクレレ,DTMしていきましょう〜!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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