ギターはドレミファの音階が広範囲に存在するため
コードを押さえようとすると形が無数に出来ます。
覚えるのは大変ですが 様々な形を覚えると
コードのバリエーションが増える為、コード選びの
達人になることが出来ます。
今日は、ギターで弾ける7thコード【A7色んなコードフォーム】
のご紹介です♪

【A7色んなコードフォーム】
ローコード以外の色々なA7の形を譜面にしてみました。

A7(オシャレコード)

ブルースやジャズなどギタリストが使うA7になります。
4本の弦を使い音域を限定させているのが特徴です。
1弦~6弦まで広い音域を使いたくない時に使用します。
(ピアノやセカンドギターがいる時など)
A7(13) (テンションコード)

A7のコードにテンションと言われる緊張感のある音を
足して弾くコードです。
A7(13)は響きがカッコいいのポップスでも頻繁に
使われます。ジャズやブルースでもよく見かけるコードです。
A7sus4

摩訶不思議な響きがあうるA7sus4。
3弦の音と2弦の音が半音の関係にあるため
ぶつかって聞こえますが、その響きが玄人向けです。
A7 (ルートなし)

こちらもA7のコードですが
ルートがないA7になります。
正確に表記するとEの音がベース音になるので
A7/E となります。
ベースかピアノがAの低いルート音を一緒に弾いてくれれば
A7のサウンドがしますが
単体でも使用可能です。
A7(5弦ルート音)

5弦ルート音のA7です。
この形はポップスによく見かける形です。
A7(9)

ファンクやジャズでよく出てくるA7(9)
9thのテンションは耳障りがいいので
使いやすいテンションコードです。
A7 (一般的なハイポジションコード)

このA7もよくみる形です。
12フレットをセーハして1弦がなってもOKなので
ミュートを気にせず右手のストロークしやすくなります。
A7sus4

ハイポジションのA7に3度の音を半音ずらして
sus4の形にしたフォームです。
このsus4も一般的なので覚えておきたい形です。
まとめ
このようにA7でも色々な形があります。
テンションを加えることで違った響きを楽しくことが
出来るので練習をしていつでも使えるように
していきたいですね♪
ということで本日は、
ギターで弾ける7thコード【A7色んなコードフォーム】並べてみました
のご案内でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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