先日、生徒さんから質問を頂きました♪
「ジャズの曲を練習中です。コードトーンは見えますが
メジャースケールが全く見えてきません。
どうすればいいですか?」
とのことです。
ジャズの曲は、転調が多い曲があり アドリブ練習も結構大変です。
今日は、【コードトーンとスケール】の関係が見えるようになる
All the things you are のオリジナルtab譜のご紹介です。

【コードトーンとスケール】All the things you areで把握しよう
コードに対するスケールが見えてこないということですので
コードにあったスケール練習をすると ネック上に音階が明確に
見えてくるようになります。
All the things you are は転調が多いので ジャズ系のアドリブ練習の定番曲です。
少し難しいですが、何度も練習するとアドリブで弾けるようになります。
オリジナルtab譜

弾き方&解説
ジャズのアドリブをする時は、まずコードトーンの練習をし
スケールの練習をしていきます。
tab譜は、必ず1度(ルート音)から始まるスケールが並んでいます。
メジャースケールを主体に音を並べていますので、横にずらすだけで良いような規則性が
あります。
スケールの形を覚えてしまうとサラっと弾ける感じになります。
1度に慣れてきたら、3度からメジャースケールで羅列を弾いたり
5度からメジャースケールを羅列で練習すると効果的です。
スケールは、フレーズを滑らかにする効果がありますし
メロディーラインをアドリブで作りやすくなります。
またメジャースケールは、ジャズのみならずポップスやロックでも
必ず使用されるスケールですので、スケールの把握は必須です。
アドリブでギターソロを弾いてみたい方は、メジャースケールの練習重要ですね♪
まとめ
ジャズ系の曲は、ヘンテコな曲が多く
そのような曲はギターにとって、とても練習になります。
どんな曲でも、さらっと弾けるようになると
誰とでもセッション出来るオールラウンドプレイヤーの
誕生です。
地道にコツコツ頑張って頂けると幸いです。
本日は、より鮮明にスケールを表示させるジャズギター練習
【コードトーンとスケール】All the things you areで弾いてみよう
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
コメントを残す