ギターには、ポップでメローなフレーズやおしゃれでジャジーなフレーズ
などジャンルによって様々な個性を持った音の並びが存在しています。
ブルースやカントリーで使われるフレーズは非常に興味深く
ギターならでという雰囲気がします。
今日は、そんなブルージーなフレーズ
【カントリーギターフレーズ集】オリジナルtab譜を作ってみました。

【カントリーギターフレーズ集】
カントリーのギターは、主にマイナーペンタトニックスケールと
メジャーペンタトニックスケールを使用して作られています。
そのギターサウンドは、ハットをかぶったカウボーイが出てくる
ような印象です。
オリジナルギターtab譜

譜面通りにギターで弾いてみました
①
②
③
④
⑤
弾き方&解説
5つのフレーズをtab譜にしてみました。すべてA7のコード上で
使用することが出来ます。
①のフレーズはAメジャーペンタトニックスケールを使用しています。
メジャーコード感が満載なので 暗いブルースというより
カントリーの代表的なフレーズという感じです。

Aメジャーペンタトニックスケールをチョーキングしながら
小指で5フレットをセーハし、アルペジオ。
というカントリーでしかつかわないようなフレーズです。
渋くてカッコいいですね!
②のフレーズは、
ハーフチョーキングを多用しマイナーペンタとメジャーペンタを
交互に弾くという 暗いのか?明るいのか?よくわからない
フレーズです。しかし、この曖昧さがなんとも言えず 思わずのけ反りたくなる
カッコいいフレーズですね。
③のフレーズは
1音チョーキング後に半音チョーキングをするフレーズです。
チョーキングが出来るギターならではの音ならびですね。
④のフレーズは
一弦の9フレット小指で押さえながら薬指でチョーキングするという
驚きのフレーズです
これでもかとチョーキングを使用するので
チョーキング練習にカントリーミュージックが最高なのが実感できます。
⑤のフレーズは
クロマチックスケールを使いながらAマイナーペンタトニックスケールを弾く
というおしゃれなフレーズです。
難解な雰囲気がするので少しジャズ寄りという感じですね。
まとめ
このようにカントリーギターは
日ごろ使わないようなビックリチョーキングの連続ですので
弾いていて楽しくなります。
チョーキングを極めたい方は、ぜひともカントリーミュージックを
聞いて カントリーギターを練習してみてはいかがでしょうか?
ということで本日は、
ブルージーなフレーズ大好きギタリストにおすすめ【カントリーギターフレーズ集】オリジナルtab譜つくってみました
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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