ある社会人の男性に指弾きとピックの基礎練習をして頂いたところ
非常に気に入ったようで、ピックと指弾きに両方にハマっているそうです。
アコースティックギター=コード弾きという選択肢が
一般的ですが、人によっては指で弾いても楽しく弾くことが
出来ます。
今日は、以前ご紹介した融合型アルペジオ練習の続編
【ピック&指弾きハイブリット練習2】
のご紹介です。

【ピック&指弾きハイブリット練習2】
ピックと指弾きのアルペジオ練習をすることで
右手の感覚が研ぎ澄まされ空間認識の能力が上がっていきます。
昨今の曲では、指弾きの後にコード弾きが出てきたりするので
指弾き後にピックを持ち直す必要がないため重宝する奏法です。
オリジナルtab譜


①
②
③
弾き方&解説
①は毎小節1拍目にピックでベース音を弾きながら
1弦を指で弾いていきます。
コードがC/F/Am/Gとシンプルですので
比較手弾きやすくなっています。
②は、①同様 小節最初にベース音と1弦の指弾きが入ってきますが
3拍目にもベース音と指弾きが入ってきます。
どの拍でも指弾きとピック弾きを自在に操れると
曲の中で安定が増しますので 日頃から練習しておきたいパターンです。
③も同様に1拍目にベース音と指弾きが入りますが
2拍目と4拍目にも指弾きが入ってきています。
難易度が上がってきますが このぐらいのアルペジオに慣れておくと
かなり上手な雰囲気を醸し出せます。
アルペジオは、地味ですがパターンの繰り返しが難しく
間違いやすい奏法です。
楽勝に弾けるまで何度も繰り返して練習すると
アルペジオの達人になれます。

まとめ
このようにピックとアルペジオの練習パターンを
何個も持っていると飽きない基礎練習が出来ますので
間違えないように弾けるようになったら少しづつ難しくしていくと
お勧めです♪
ということで本日は、
アコースティックギターで【ピック&指弾きハイブリット練習2】
更なるテクニック向上できます。
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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