ギター二人でライブ【ギターパートどうする?】を解説

新年早々 生徒さんから質問を頂きました。

「ライブを近々します。ギター二人で演奏予定ですが

どうすればいいですか?」

とのことです。

コード進行はわかるけど その後どうすればいいのか?

という問題は、定番の疑問です。

今日は、ギター二人でライブ【ギターパートどうする?】

の解説です♪

ギター二人でライブ【ギターパートどうする?】

ギターが二人いるとギターパートを

リードギターとセカンドギターに分けていきます。

歌もので二人でライブする場合は、

一人がボーカル&セカンドギターです。

ボーカル&セカンドギター何をする?

セカンドギターは、主にコードを弾いていきます。

弾きながら歌う場合は、弾き語りという形態です。

コードストロークをしたり、出来ればアルペジオをすると

曲に抑揚がつきリードギターが映える伴奏が出来ます。

コード進行が忙しい場合は、パワーコードで簡素化し

リードギターに全て丸投げということも多々あります。

セカンドギターがシンプルであればあるほど、リードギターが目立つという

塩梅です。

リードギター何をする?

そしてリードは、何もしてもOKです。

といっても結果的にカッコよくしなけれないけないので

カッコよくなればリードギターは何をしても許されるという

パートになります。

しかし、ルールは存在するので

基本はコードトーン と言われる

コードの構成音をコード進行に沿って弾くというのが

王道です。

コードトーンを弾けば歌っているボーカルの邪魔をしませんし

コードストロークしているセカンドギターの和音との

調和を保つことが出来ます。

なんとなくセカンドギターと同じコードストロークをしてしまうと

同じパートがただダブって聞こえるだけになりますので

ぜひともコードを追って弾きたいところです。

カンタンなリードギターの作り方

といってもコードを追うように弾くというのは

難易度が上がります。

なのでカンタンなリードギターもアイデアがあれば作ることが出来ます

セカンドギターがしていない奏法をいれることでリードギターが作れます

  • アルペジオをしてみる(セカンドギターがストロークの時)
  • ブリッジミュートでパワーコードを弾いてみる
  • ハイポジションでコードストロークやアルペジオをしてみる
  • ギターソロでスケール弾き

などです。

エフェクターがあればエフェクターをかけて特徴を出すことも出来ます。

結果的に二人が同じことをしないようにするというのが鉄則です。

まとめ

このように2人でギター演奏する場合

アイデアがあればあるほど聞いている人が飽きない演奏が可能になります。

知識があればカンタンなパートも作れるので、日ごろから

音楽アイデアを収集して ここぞという時に使っていきたいですね♪

ということで本日は、

ギター二人でライブ【ギターパートどうする?】の解説でした♪

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