先日、生徒さんから質問を頂きました！

「洋楽のギターソロをギターで完全コピーする時、上手く弾くコツはなんですか？」

という質問です。

確かにギターで洋楽の長いギターソロをコピーする場合

色々と方法があります。

今日は、【洋楽ソロの完コピ方法】TAB譜攻略編のご紹介です。

往年の海外ギタリストはとりあえずソロが長いのが特徴です。

３２小節のものから更に長いものまであります。

攻略方法を知って、正確にギターで弾いていきましょう。

音源をよく聞く

まずは、ギターソロの音源を聞いて雰囲気をつかみましょう。

日常的によく聞くことで、耳に特徴が残りリズムやノリが掴めるようになります。

また、同じようなギターサウンドを再現したい時もオリジナルの

音源をよく聞きこんでいればアンプのセッティングやエフェクターの調整が

しやすくなります。

TAB譜を口ずさむ

そして、洋楽完全コピーでもっとも重要なことは

リズムになります。

TAB譜を見たときに　殆どの人が数字だけを見て適当なリズムで

弾こうとします。

確かに弾く順番のフレットが合っていれば、雰囲気は出ます。

しかし、TAB譜に記載されているリズムが完全にあっていないと

完全コピーは難しくなります。

まずは、２拍づつまたは１小節づつで良いので

ギターソロのリズムを口で言ってみましょう。

タータタ、ウタタタ　みたいな感じで　タイの表記や

休符の表記も口ずさみます。

少しづつで良いので、リズムを読むことでより明確な

音符を弾くことが可能になります。

口でリズムを言えれば脳が理解している証拠ですのでOKです！

逆に口ずさめない時は、理解が出来ていないことになります。

音源に合わせて弾く

フレットの番号もリズムも理解したら、オリジナル音源に合わせて

弾いていきます。

その時　なるべくスロー再生から始めて徐々に

早くしていきましょう。

テクニカルなソロになるとスピードが速いと雑になる可能性大です。

丁寧をキーワードに洋楽ギターソロを完成させましょう。

このように雑な弾き方をすると完成した時に荒いギターになりますので

ぜひとも　細部にこだわった本人が弾いているようなソロを弾くように

していきたいですね♪

ということで今日は、大分県でギター教室を営んでいる中村ギター教室が

エレキギター【洋楽ソロの完コピ方法】TAB譜攻略編

のご紹介をさせて頂きました。