ギターの耳コピは音感が向上します【ジャンルによって聴覚を使い分ける方法】オススメです!

ギターを弾く時に重要になってくるのが音感になります。

音感が優れていると言葉を交わさずとも 音でミュージシャン同士の会話ができますし

何よりも曲を共同で作り上げていく際に、イメージさえ伝えればサクサクと

進みます。また、何も言わずとも相手の意図を音で察することも出来ます。

デリケートでかなり大切な音感。

今日は、音感が向上する耳コピの【ジャンルによって聴覚を使い分ける方法】

のご紹介です。

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耳コピで聴覚を使い分ける

ギターで耳コピする際 なるべく最初は、人気のある大衆音楽を選ぶと簡単に

耳で音を拾うことが出来ます。

ポップスは、聴きやすい

大衆音楽のポップスは、非常に聴きやすく沢山の人が聞く音楽です。

使われているコードやスケールなども簡単なものが多いので

ギターで耳コピする入門編に適しています。

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最近流行りの Ado『新世界』のAメロの部分を耳コピしてみました♪

このように8分音符で綺麗に小節の中を埋め尽くしてくれています。

変な転調もなく♯も♭も付かないので、『ん!?今なんの音だ?』

となりにくく早く音符が判明します。

 

僕も譜面が作りやすく助かります。

ジャズギターは難解

ポップスとは対照的にジャズギターになると難解になります。

まずコードがおしゃれなので聞き取りづらく、ギターソロの時の譜割り(リズム)も

色んな種類が使われている場合があります。

mimikopi-jazzguitar

先日、黒人ギタリストのセシルアレクサンダーのギターソロを耳コピしていましたが

スピードが速く、何度か聞かないと何をしているのかよくわかりませんでした。。

ポップスは、なるべく沢山の人に聞いてもらうためにシンプルで覚えやすい

メロディーラインを作ることも多いのですが

ジャズギターは、売れようが売れまいが本人の納得した音楽になれば

関係ないところが玄人を唸らせる素晴らしい点です。

 

ジャズギターの耳コピをするときは、何百回でも聞けるように

少し気合いを入れてした方が良いです。

半音階や様々なスケールを使うので耳コピの練習としてはかなりのレベルアップが出来ますので

こちらもオススメです♪

 

皆さんの音感も様々のようです。

ピアノなどを以前していた方は、音感が鋭い場合が多く

逆に何も楽器をしていなかった方は1音取るだけでも大変そうでしたが

 

音感は、年齢問わずに向上することが出来ますので

少しづつレベルが上がっていくと音楽を楽しむ武器になります。

 

ということで今日は、

ギターで耳コピは音感が向上します【ジャンルによって聴覚を使い分ける方法】オススメです!

のご紹介でした♪

明日も、日常のルーティンにギターやウクレレ、DTMを入れて頑張っていきましょう。

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