人前でギターを弾いている時、
機械的に無の精神で、特に何も思うことなく曲を弾き切ることが出来れば最高です。
ミスが極端に減るので。
でも、やっぱり僕たち人間です(笑)
余計なことがパッと出てきます。
余裕がなければ 音を追う事に悪戦苦闘しているので
次のこの音だな!っとか 次のこのリズムだ
っと考え。
余裕があれば ステージ上で弾きながら
「今日 この後 何食べようかな?」
っとか「そろそろ家に帰りたいな~」なんて
考える時もあります。
そんな時は、かなり練習してライブに望んでいるので
勝手に指が動いている感じです。
そして、もう最近はそんなに思う事はなくなりましたが
「かっこよく弾いてやろう!」っとか
「みんな自分を見ているから、感動させてやる」
みたいな 自意識過剰な気持ち。
こういうのは、不要のようです。
学生の時は、完全にこれを思って弾いていましたが。。。
どうやら、そこまで 観客の人は 注目してないという事実があったりします。
聞いてる人の記憶もあいまいで 例え演奏中間違えたとしても
みんな覚えていません。
弾いている本人は、ミスに落ち込んでいても(=。=)
じゃー気にしなくてもいいか。。。っと
そういうことに結果的になってきます。
「では、なぜ僕たちは なんのために?誰のために?人前で演奏するのか?」
っという問いが出てきます。
それは、「自分の為」
なんじゃないかと。。。
みんながそこまで 注目していないなら
自分が気持ちよく演奏出来ればそれでいい。。
自己中心的な考え方にも思いますが
自分が気持ちよく弾いている時
他人が感動している可能性があります。
なぜなら、そんな時は完全に演奏者が、
自分の世界に入っちゃっているからです。
人を感動させるキーワードは、「本気」「ガチ」「リアル」など
嘘偽りのない姿にあると思っています。
ということは、他人を気にしないで弾けると
おのずと良い演奏に繋がるということになるようです。
気にしないって難しいですけどね(汗)
必殺奥義!気にしない!!!
でした。。。。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
共感します。
ケイ君コメントありがとうございま~す♪