アコースティックギターの教則本に出てくるような初歩的な弾き方があります。
例えばCというローポジションのコード形。
上級者になってくると意外と使う機会が限られてきますが
バレーコードであるハイポジションのCコードに比べて手軽に弾けるコードになります。
初めてみた教則本には、重要なことが沢山書いてあったりするのですが
忘れてしまいがちですので、今日はそんな教則本の1〜3ページ目ぐらいに書いてありそうな
【Cメジャースケールのローポジション】のご紹介です。
初歩のCメジャースケールのポジション |
ギター歴が長くなってくるとローポジションを使うことが少なくなってしまいますが
このローポジションのCメジャースケール(ドレミファ)は、弾き語りをする人には
非常に良いスケールアイデアになります。
ポジションとTAB譜面
ギターのネック上のポジションはこちらになります。
開放弦が全ての弦で使用可能なのが特徴ですので、左手で押さえなくても良いのが助かります。
開放弦であれば左手を気にせずに、その弦をピックで弾くだけです♪
目をつぶっても弾けるぐらいにしておくと、不意に使うことも可能になりますので
ローポジションのCメジャースケールの練習も指の準備体操と合わせてしておくと良いです♪
ローポジションのスケールの活用方法
ローポジションのスケールと相性が良いのが やはりローポジションのコード達です。
CのコードやGのコードAmのコードなど を弾く際にオブリやフィルインのように
コードチェンジのオマケのような形で使用することが出来ます。
試しにローポジションのコードと合わせて ローポジションのCメジャスケールを
弾いてみました♪
このように普通にコードチェンジするだけだと印象が薄いところも
Cメジャースケールを混ぜるだけで、上手そうな人に変わっていきます。
ギターは、なるべく余計なことをすると上級者に見えますし
聞いている人の注目を浴びることもできますので、ある程度弾けるようになった人は
スケールのオブリなどを入れて 手の込んだ作りにしていくと良い感じになっていきます♪
ということで今日は、
初歩のギターポジション【Cメジャースケールのローポジション】アコースティックギターで弾き語りする人にオススメ!
のご紹介でした♪開放弦のスケールも弾けるようになるとギターの楽しさが増えていきますね!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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