エレキギターやアコースティックギターは両手を使い音を出して行きます。
そこで弦を弾く右手の動きがかなり重要な役割を果たしています。
ピッキングやギターストロークが上手くできれば美しい音が出せますし
規則正しいリズムも生み出す事が出来ます♪
今日は、その極意について考えて行こうと思います。
どのような動きが理想なのか? |
ピッキングをする時やギターストロークの時、そもそも 右手の動きはどのような動きが理想なのか?
今回ギター以外のジャンルの達人の動画から、その共通点を探してみました。
現役時代のイチロー選手のバッティング。美しい弧を描いています。
芸術的な動きの中に、力みが感じられず 体 全体がバネのように しなっています!
すべての関節が柔らかい動きに見えるので体全体から粘りのようなものを感じます。
そして世界を代表するドラマー スティーブガット
シンプルなスティックさばきの中に神業満載です。こちらも力みが感じられず
木でできたドラムのスティックがフニャフニャと しなって見えます。
こちらもドラムのグルーブ感から粘りのようなものが聞くことが出来ます。
偉大な2人の 共通点は、力まずにリラックスしている点です。
果てしないくり返しの中で生まれた結果だと思いますが
特に派手なことはせずに体から力を抜き しなりを使いながらスイングやスティックでロールをしています。
このようにギターもやはり力まずに弾くということが達人への近道のようです。
ちなみに しなりという点ではピックにも共通点を見つけました。
硬さがミディアムのピックであれば ピック自体がしなります。
こちらのしなりも活用しながら、ストロークやピッキングの右手の手首のしなりと
ピックのしなりを両方 使ってエレキギターやアコースティックギターを
演奏していきたいですね♪
達人の分析をすると共通点を見つけることができますが
その動作の美しさには、うっとりしてしまいます。
まさに職人ですね!
ということで
【ピッキングやギターストロークの極意について】イチローとスティーブガットの共通点から考えてみた
を解説してみました♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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