ジャズ系のアドリブは、音楽理論と基礎練習が重要になります。

ギターでソロを弾く際、スケールやコードトーンの特徴を捉えておくと

自分なりのカッコイイソロが弾けるようになります。

今日は、ギターでオススメのコードトーン【7thのコードトーン】の

ご紹介です。

おじいちゃんとコードトーン論争も勃発したので合わせてご紹介です。

ジャズギターでコードトーンの練習は欠かせないのですが

１st ,3rd ,5th ,7th （１度,3度、５度、７度）

と４つの音の場所をどんなコードでもネック上に把握できるように練習していきます。

B♭７　7thのコードトーン

B♭7の場合７thのコードトーンがA♭になります。

E♭7　7thのコードトーン

E♭7の場合7thのコードトーンがD♭の音になります。

７thを意識したソロを弾いてみる

以上の７thのコードトーンの場所を覚えたら

ソロを弾いていきます。

試しにB♭ブルースの代表曲『TENOR MADNESS』のカラオケ音源に合わせてソロを弾いてみました。

７thが強調されるので、ブルージーで少し浮遊感がある

おしゃれなソロを弾くことが出来ます♪

コードトーン論争

このようなコードトーンの紹介をジャズギターを勉強しているおじいちゃんに

去年教えたところ

『７thなんて弾く事ない！！もっと違う練習方法を教えて欲しい！』

とクレームを頂きました。

おじいちゃん　サックスを吹けるらしいのですが、

７thの有効性を感じなかったので練習をしたことがないそうです。

有名ギタリスト達も７th使っているので、練習した方が良いですよ。

とお伝えしましたが、

『どうしても７thは弾きたくない！』

ということで、７th論争はお互い一歩もひかず　喧嘩別れ。。。

7thはウェスモンゴメリーも使うのでかっこいいですけどね。。。。

弾きたくない時は、しょうがないです。。。

ということで今日は、

ギターのコードトーン論争！【7thのコードトーン】カッコイイ？

のご紹介でした♪

明日もコツコツ　怯まずにギターの練習していきしょう！