ギターが上手くなってから感じる【芸術的感覚?】有名ミュージシャンからの学び

ギターを弾いたり音楽を作っていたりすると

必ず自分の感覚を頼りにしていることに気がつきます。

それは、経験や体験からきたものだったり

または ミュージシャン同士のアドバイスのような雑談からだったり。

ギターは、一つのアドバイスや指の使い方を少し教わるだけ

いきなり習得したりするので、音楽のふんわりした話が重要な時があります。

今日は、そんな【芸術的感覚】についてのご案内です。

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色々な芸術的感覚

過去に上手すぎるミュージシャン達に音楽の話や色んなことを聞いてきましたが

かなり飛んでいる人が多く、素晴らしい才能とは裏腹

人間離れした感覚を持っていました。

天才すぎるミュージシャン達

プロのミュージシャン達の中でも 天才過ぎる人達は、

凡人の域を超えています。

 

矢沢永吉氏のサポートミュージシャンは

『永吉さんは、色で演奏の注文をつけてくるから感覚が重要。

茶色の音を出せと言われたら、茶色の音を出さないといけない。

それはどんな音ですか?と聞いたらクビになるからね。』

 

天才であればあるほど、音楽に対する言語化が難しくなるため

独自の感覚で話をしていきます。

 

有名ギタリスト達もアルバムをリリースしてから

雑誌のインタビュー記者に

アルバムのギターソロは、ほとんど覚えていない

と豪語するほどレコーディングも感覚で弾いていたります。

感覚が研ぎ澄まされる

異常なほど上手いミュージシャンの特徴は、

演奏時 かなりのリラック状態で弾いているという点です。

カシオペアのドラマー神保さんに演奏時の状態を質問した時、

 

『全くライブの時に疲れないし、歳をとるほどライブ後の体力も残っている』

『ライブの時のフレーズもあんまり覚えていない

 

とのこと。感覚が研ぎ澄まされ 更に脱力状態で演奏しているため

瞑想状態のような感じになっているので 俗にいう『フロー状態』です

基礎の土台があってこその感覚

上手すぎる人の演奏は、観客から『凄すぎて何してるか わからない』

というほど凄まじかったりしますが、

演奏している本人も『自分が何をしているのかわからない』

といったことが多々あります。

 

毎日の日課になる基礎的なリズム練習や指のストレッチ。

仕事の中で恐ろしいほど繰り返し演奏する曲達。

プロのミュージシャンは、日常生活が音楽と一体となっています。

なので、演奏の時の音は 規則正しい音符、規則正しい音程が通常です。

自分の中で常に気持ちいい音を出したい。それだけで演奏していきます。

なので基礎という土台があっての感覚です。

天才過ぎると困る感覚

演奏が天才過ぎると、素晴らしいことが多くあるように見えますが

天才過ぎるとフワフワとした話が多くなり、一般の人との感覚が一致しなくなります。

言葉で説明することができないので、抽象的な言葉が多くなるからです。

 

いつかは、感覚的にギター演奏していきたいものですね!

ということで今日は、

ギターが上手くなってから感じる【芸術的感覚?】有名ミュージシャンからの学び

のご紹介でした♪

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