最近、アコースティックギターを始める方や新しくギター購入を検討されている方が多くいるようです♪
ギター購入にあたり色々な質問を受けますので、今日は、アコースティックギターの形や音 独特な事情などを
ご紹介したいと思います♪
アコースティックギターの形は? |
ギターの形状は、大きく分けて 3つに分かれます
ドレッドノートタイプ
一番多く見かけるタイプのアコースティックギターの形になります。
マーチンやギブソン、ギルドにヤマハなど多くのメーカーが販売しているオーソドックな形状です。
ボディーが大きくネックも太いものが多いので、低音も高音もまんべんなく出てくる雰囲気です。
非常に気持ちよくストロークが出来るため 万人に愛されるアコースティックギターの代名詞のような形です。
メーカーによって音色が変わってきますので、ギターショップなどで試奏をして確認すると良いです。
マーチンは、甘いマイルドな音がして、ギブソンは、ガツガツした男気溢れる音がします。
マーチンは、エリッククラプトンやジョンメイヤーで ギブソンは、奥田民生
というとイメージがつきやすいですね♪
数万円で買えて安価で音がいいのは、YAMAHAなどがオススメです!
トリプルオー
ドレッドノートタイプのギターよりも小ぶりで手が小さい人や女性が弾きやすい印象のギターです。
ガツガツした大きい音がしないため、指弾きやアルペジオ主体の人にオススメです♪ネックも細いです。
マーチンやギブソンからも出ている 楽器屋さんに必ずあるギター形状
カッタウェイ
そして、アコースティックギターの形状で興味深いのがギターのボディーがカットされ
ハイポジションが弾きやすくなっているカッタウェイタイプのギターです。
こちらの形のギターを持っているとエレキギターさながらのギターソロが弾けるため非常に便利です。
しかしその反面、あまりソロを弾きない人には宝の持ち腐れになってしまいますので
ご自身の好きなジャンルや奏法によって購入を考えると良いかと思います。
(カッタウェイタイプの音が気に入っている人もいます)
ギター購入の裏事情
そして、最後にギターを購入する時の役立つ業界裏話です。
ギターを購入する時に気をつけないといけないことは、誰の情報が信用できるか?
見極めることです!
大抵は、利益を得るお店の人の言うことを聞いてしまいますが
店員さんには、売り上げから何パーセントかのマージンと言われる報酬が入ります。
そして、お店の事情で上司の人に このギターを売ってこい!
と言われている可能性もあります。
なので楽器店の店員さんの話はスルーしてください!
なるべく利害関係のないギターに詳しい人のアドバイスを受けてから
ギターを購入することをお勧めします。そうするとかなり失敗確率が下がります。
僕自身も何回も ギター購入を失敗しています。
ギターの購入って結構難しんですよね(汗)
と言うことで皆さんのギターライフが豊かになることをお祈りしています♪
アコースティックギター【ボディーの形から音と特徴】を探る!でした!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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