エレキギターの達人から学ぶ【ビブラードで個性を作る方法】

エレキギターでは、頻繁にビブラートと言われる音を揺らす動作を入れていきます。

伸ばしている音に微妙に音程差をつけて波のように音を変化させていく奏法です。

ビブラートの掛け方には、スタンダードな掛け方がありますが

有名ギタリスト達は、普通にビブラートをかけず

自分なりの個性的な方法でビブラートを掛けていきます。

今日は、エレキギターの達人別【ビブラートで個性を作る方法】のご紹介です。

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有名ギタリスト達の『個性的ビブラート』紹介

エリッククラプトンの縦ビブラート

エレキギターでビブラートを掛ける際、親指をネックに添えて

離さずに手首でかけるのが一般的です。

しかし、エリッククラプトンは親指を離して手首と腕でかける

という前代未聞の方法でビブラートを掛けています。

エリッククラプトンは、バディーガイなどの黒人ブルースギタリストを

聴いていたようなので、自ずとこのようなセオリーとかけ離れた個性的な掛け方になったようです。

 

スティーブヴァイ  まん丸ビブラート

個性の塊のスティーブヴァイ は、ビブラートも普通にはありません。

見たこともない変わったビブラートを掛けます。

指でフレットを抑えたらその抑えた指を円を描くように丸く動かしていきます。

名付けて『まん丸ビブラート』

ここぞという時は丸くビブラートを掛けますが

小さなビブラートの時は、スタンダードな手首で掛けるビブラートです。

丸いビブラートと普通のビブラートを使い分けているので動画を見て選別するのも

面白いですね。

ザックワイルド  極大ビブラート

普通 ビブラートはかけ過ぎす大き過ぎずということを心がけて

弾いていきます。

しかし、ザックワイルドのビブラードを大き過ぎて思わず2度見してしまうほどの

大きさです。

大きく細かく掛けるのでサックワイルドがギターを弾いている時は

7秒も聞けばすぐにザックと判別できる まさにトレードマークと言っても良い

極大ビブラートです!

かけ過ぎるとザックワイルドになるので、ザック好きはビブラート極大で弾いていきましょう!

ラリーカールトン 横ビブラート

元スタジオミュージシャン のラリーカールトンは、

洗練された貴族のようなビブラート掛けていきます。

横ビブラートというクラシックギターの人がかける方法

よく聞かないとビブラートがかかっているのかわからなくなるほどです。

しかし、この微妙なビブラートが曲のメロディーを邪魔せず

他の楽器の音もお膳立てするという 協調性をビブラートから

醸し出しています。

ライブ後にサインや握手に応じるラリーカールトン本人の

人柄を感じることができるビブラートでした。

 

このように有名ギタリストは個性的で

様々な弾き方で音を揺らして自分を表現しています。

好きなギタリストを見つけて真似をしていくと自分なりのビブラートが

見つかるかもしれませんね。

 

と言うことで今日は、

エレキギターの達人から学ぶ【ビブラードで個性を作る方法】

のご紹介でした♪

明日もコツコツ地道にギターを練習していきましょう!

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