ギターで解る【ジャンル分け】音符の種類でカンタンに判別する方法

先日 生徒さんから質問を頂きました。

「ギターで曲を演奏する前にどんなジャンルなのか判別したいんですが

何か方法ありますか?」

とのことです。

たしかに自分が演奏する曲がどんなジャンルなのか

わかっていれば自分の好みもわかりますし、他人にも伝えやすくなります。

今日は、ギターで解る【ジャンル分け】音符の種類で判別する方法

のご紹介です。

ギターで出来る【ジャンル分け】

音楽を聴いたり、譜面を見るとジャンルを別けることが出来ます。

雰囲気で瞬間的にわかる場合もありますし

譜面の音符で一目瞭然の場合もあります。

ロックやポップスのリズム

ロックやポップスは、大衆にどれだけ受けるか?

が重要になるため いかに聞きやすいリズムを使っていくか?

がカギになります。

主に使われる音符は8分音符です。

「エイトビート」と呼ばれる8分音符が沢山並んリズムは

ロックやポップスの金字塔と言われる名曲で使用されています。

エイトビートだらけのギターの譜面を見つけたら、ロックまたは

ポップス、2つが融合したポップロックである可能性が高くなります。

ブルースやジャズのリズム

ブルースやジャズでは、跳ねたリズムが主流になります。

3連符や8分のハネと言われるデコボコした音符になるので

黒人文化から生まれた昔ながらの雰囲気です。

ブルースはコード進行が複雑ではないので

コードがオシャレになるとジャズの雰囲気に変わります。

ファンクやソウルミュージックのリズム

ファンクやソウルミュージックになると16分音符を多用することが多くなります。

リズムが細かくなるのでかなり緻密で複雑な雰囲気もしますが、

古臭い感じがしないためジャズやブルースよりも大衆性があり

世界的に大ヒットした曲が沢山あります。

またジャズファンクやネオファンク、スムーズファンクなど

ファンクと多ジャンルを融合することで新しい雰囲気を作り出す面白いジャンルでもあります。

まとめ

このように

譜面や音源で使用されている音符から

判別することが出来ます。

またバンド内の編成楽器の種類でもジャンルが確定する場合もあります。

自分の好きなジャンルやその中で活躍しているギタリストを見つけて

音楽の知識を深めていきたいですね♪

ということで

本日は、

ギターで解る【ジャンル分け】音符の種類でカンタンに判別する方法

のご案内でした♪

明日もコツコツ地道に練習を頑張っていきましょう!

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